富山ライトレール メンテ2-2(台車バラバラ)(Kato)
シリーズものは内容が少し違っても、枝番「1」のところに分類してあります。
富山ライトレールの続きです。
外れてしまった台車内の部品たち。
小さい上に、どこがどこに入るかすら分かりません。
どこかにヒントがないかとネット検索。
すると・・・。
ありました、ありました。
こちらのサイトで、とても丁寧に図解して下さっています。
ここに辿り着かなければ、おそらく直すことは出来なかったでしょう。
本当に感謝しています。
台車にギアを組み込みます。
見えているギアは三つですが、それぞれの車輪の下に一つづつ。
計5つのギアが噛みあうようにします。
本当に小さいので、どこかに飛ばさないように気を付けて。
小さい方の金属部分を重ねます。
ギアに合うよう、穴が開いているのでそれに合わせます。
モーター上部に二つのギアを入れ、車輪付きのギアも左右から組み込みます。
外側が小さな集電板になりますよ。
落すと、せっかく組み込んだギアが外れてしまうので慎重に。
ギアを入れ終えたら、今度はカバーの取り付けです。
上下に爪があるので「パチン」と留めましょう。
台車が完成したので、ボディ本体に戻します。
ここまできたら、一安心。
でも油断は禁物ですからね。
台車は、出っ張った方が中心に向くようにはめ込みます。
見ることは出来ませんが、真ん中のグレーの部分に突起にあり、そこにはめ込むようです。
台車をボディに戻します。
普通の車両同様、左右に小さな出っ張りがあるので、それに引っ掛けるようにしますよ。
おぉ、しっかりオサマッタ・・・。
続けて台車から繋がっているコードを付け直します。
え~と、赤が左だったな・・・。
よし、はまった。
配線も大丈夫そうだぞ。
裏から見た完成図。
一つの台車を動かしてみて、反対の台車も動いたらキチンとはまっていれば大丈夫。
おぉ、動いた(当たり前?)!!
いよいよカバーを取り付けます。
画面では二本の金属線が立っているのが見えます。
もともと室内灯が装備されており、金属線はその導線です。
さぁ、もうひと頑張りだっ!
中央部分にあるグレーの棒を左右それぞれから差し込みます。
棒がしなるので、少し持ち上げながらはめ込みましょう。
グレーの棒の中心に黒い部品をはめ込め、完成。
実はここで予想外に手間取りました。
これだけで、10分もかかったんです(笑)。
どこかに飛んで行かなかっただけ、ラッキーとしましょうか?
滑るように走る姿は、とても可愛らしいですよ。