初代クリーニングカー ⇒ 三代目? 2-1
約四か月ぶりの投稿です。
Nゲージ自体もあまりイジッていませんでした。
「やっぱりな。ギクシャクする・・・」
走らせていなければ、線路や車両に汚れが付くのが当たり前。
私の場合も例外ではありません。
案の定、走らせたいのに上手く走りませんでした。
なので、まずは清掃から。
下の写真は「2代目クリーニングカー」のクリーニング部分。
EF65(Tomix製)の中間台車に布を巻きつけ、そのにクリーニング液を垂らして掃除していました。
写真では確かに汚れは取れています。
キチンと仕事はしてくれるのですが・・・。
布が車体に対して横に付いているので、使っているうちにめくれてきてしまいます。
そこが唯一、気になっておりました。
これは初代クリーニングカー(Kato製)。
本当に年代物で、カーブの際にスカートを振るだけでなく、ライトも点きません。
モーター音もコアレスモーターとは隔世の感があり、うなりを上げて走ります(笑)。
中間台車の車輪を外し、そこにメラニンスポンジをはめ込んでクリーニングしておりました。
しかしですねぇ、すぐに中間台車が外れてしまうんです。
片方車輪がないので、当たり前と言えば当たり前ですが・・・。
なので、2代目クリーニングカーを発案したわけです(素直に買えばいいのにね)。
「きっと何か方法があるはず・・・。きっと何かが・・・」
一旦、Nゲージから離れていた分、客観的にモノを見ることが出来たのかもしれません。
「中間台車が動かなければいい」
「正規のNゲージの部品を使う必要はないのではないか?」
そう考え、閃いたのがプラ板。
近くの100均で購入した「硬質カードケース」。
薄いので、ハサミで作業することが出来ます。
前後の台車に当たらない大きさに切り出し、真ん中あたりに「キリ」で穴を開けます。
この車両の中間台車は、ネジで止めるタイプ。
台車の代わりに、このプラ板をはめ込みます。
しかしアップで撮ると、だいぶネジ山なめてるなぁ・・・。
車両に対して縦に布を巻けば、二代目よりいい感じになるのではないか?
さぁ、思った通りになるでしょうか・・・?