VSE 幻の室内灯 2-1 (作成編)
シリーズものは内容が少し違っても、枝番「1」のところに分類してあります。
M-9 モーター(勝手にショートしてしまうことが多いらしい)を搭載しているモデルで、先日死闘を繰り広げたばかりです(笑)。
超音波洗浄機でモーターが生き返ったので、室内灯の取り付けに入りたいと思います。
整備や修理が続いていたので、室内灯の制作は久しぶり。
面倒な部分も多いですが、暗闇でキレイに見えるととてもうれしい。
用意したのはテープLED。
600連×3(白色) です。
通常の長さの車両ですともう一つ足すことが多いですが、この車両は3つでちょうどよい長さになりました。
ブリッジダイオードをLEDの間に取り付けます。
これがあれば、進行方向を変えても室内灯が点いたままにしておくことができますからね。
コンデンサー(蓄電池のようなモノ)も取り付けました。
最初は小ぶりな四角いモノ(茶色の四角いモノ)を取り付けたのですが、イモムシ型に取り替えています。
ボディの窓の配置を見るとそんなに中が見えなさそうなので、スペースをとってもいい「イモムシ型」に交換したのです。
「やっべぇ、付け忘れたっ!」
茶色いイモムシ型のモノは「抵抗」。
この抵抗、もしくはCRD(定電流ダイオード)を付けないと、LEDが壊れてしまいます。
テープLEDの場合、ユニットの中に抵抗が組み込まれているので、制作上は付ける必要はありませんが、明るさの調整のため、私は付けています(画像のモノは750Ω)。
モーター洗浄の時に、下回りの通電処理は済ませてありました。
ボディを被せると、キチンとこのように点灯。
「おぉ、キレイに光ったっ!!」
今回も、めでたし、めでたし、のはずだったのですが・・・。