C11 メンテ 2-2(カプラー交換)
シリーズものは、枝番「1」の内容のところに分類してあります。
C11(Kato 2002)のメンテの続きです。
今、そのC11は、時々止まりながらも元気に走っております。
ショートする原因が分かったので、イライラすることも疑問に思うこともなく、車体を前後に動かし対処しております(笑)。
「そうだ、もう一つ、気になっていたこともやってしまおう」
そう、このC11には、気になっていたことがもう一つありました。
それはカプラーの交換です。
「アーノルド」⇒「Kato N」 へとは、ずいぶん前に交換しておりました。
しかし「ナックル」の方がカッコいい。
そう思っていながらも、長い間放置しておりました。
この車両に合う「ナックルカプラー」はあるのでしょうか?
試しに「EF66 前期形 ナックル」と比べてみましたが、ポケット内に収まる部分が合わなさそうです。
「CSナックル」は持っておりません。
なので「かもめナックル」を使うことにしました。
「Kato N」では使わなかった、カプラーバネを使います。
しかし、ここで難題がっ!
ポケットに入れたバネを押さえるため、片手で台車を押さえておくことが出来ず、台車全体がコロコロと動いてしまうのです。
「何とかならんかのう・・・」
と考えたのがこれ。
そう、得意の「ねり消し」です。
この上に押し付けるようにすれば、ビクとも動きません(笑)。
コロコロと動いていたのがウソのように、あっという間に装着できましたっ!
わたし、「ねり消しの上でカプラーを付けるプロ」になれるかもしれません(え? そんなプロいない?)。
連結してしまえばあまり見えない部分ですが、格段にカッコよくなりました。
このブログを書いている間も何度かショートしましたが、前後に動かし、また走ることが出来ています。
なんだかんだで、今回のメンテはとても勉強になりました。
めでたし、めでたし、です。