EF71&客車3両 メンテ 2-1(SHINKYOカプラー 外れる?) (MA&Tomix)
シリーズものは、枝番「1」の内容のところに分類してあります。
先日、客車3両に「SHINKYO」カプラーを取り付けました。
「よし、これでどのメーカーの機関車でもOKだっ!」
そう、心の中でニタニタしておりました。
「ん?」
EF71(MA)を走らせていた時です。
いきなり、客車が外れました。
「どうして?」
よく見ると、カプラーが半分ありません。
「な、何で?」
慌ててレイアウトを見ると、取れた部分が落ちているではありませんか?
どうやら走っているうちに、分解⇒脱着してしまったようなのです。
「マジか? これ、手間かかるんだよな・・・」
これはとても古いモデル。
台車の外すためには、ボディ全体を外さなければなりません。
屋根の黒い部分をスライドさせると、中にネジが二つ出てきます。
そのネジを緩めボディを外さないと、台車までたどり着けません。
ボディが外れました。次はスカートです。
スカートを脱がし、チガッタ、スカートを外しました。
左右から止めているネジを緩めて、やっと台車を外すことが出来ます(汗っ)。
台車を外したところ。
カプラーは、やはり、半分しか付いていません(当たり前か・・・)。
また取れてしまうと、これだけ手間がかかります。
「SHINKYO」カプラーは諦め、他社のモノを使うことにしました。
手前が「Kato N」、その上が「Tomix TN」です。
台車のカプラー受けが狭いので、Kato製は難しそうです(そう言えば、反対側はTNを付けていたっけ)。
今回は、何も壊すことなく作業を終えることが出来ました。
前後とも Tomix TNが付いています。
外された「SHINKYO」カプラーは、どんな心境なのでしょう(笑)。