床の補強
先日、C11のメンテを記しました。
走る、止まるを繰り返しましていますが、対処法が見つかったので、それを行っています(手で前後に動かす)。
「そうだ、他の場所で走らせたらどうなんだろう?」
と考え、試しに走らせてみました。
すると何としたことでしょう、ショートしないのですっ!
「え? 何で?」
なぜ、違う場所で走らせたら大丈夫だったのでしょう?
いろいろと考えてみた結果、思い当たることがありました。
床材です。
あ~あ、奥に焦点が合っちゃった・・・。
ホント、写真が下手ですねぇ~。
焦点はボケていますが、これがショートしなかった方のレイアウト。
床に敷く、はめ込み式のクッションをメタルラックの大きさに組み合わせ、その下に補強として合板を入れています。
こちらがショートする方。
はめ込み式のクッションの下には何もなく、そのままダイレクトにメタルラックに置いています。
合板を入れなかった理由は、板が無くなったのと切るのが面倒くさかったからです(笑)。
こちらのレイアウトは床がしっかりしていないので、車両が通るたびに上下します。
それは、見比べるだけでも分かるほどです。
「これのせいで線路が上下してショートするのかなぁ?」
本当の理由は分かりませんが、これが原因の一つの可能性はあります。
仕方なく(笑)、補強することにしました。
薄いペラペラの板(おそらく2.0mmくらい)しか手元になかったので、それを使います。
だって、買いに行くのは面倒なんだもん。
あ、これだからダメなのか(笑)。
取り付け完了の図。
また、ピントずれてるし・・・。
これが本当の原因かどうか分かりませんが、今のところ、ショートすることはなくなりました。
旧モデルですが、蒸気機関車は本当に絵になりますね。
そしてとても静かに走ります。
今回のメンテで、モーター軸にしっかり油が回ったのかもしれません。
いやぁ、めでたし、めでたしです。