JR 153系 ヘッド&テール 3-1 (自作LED化・失敗編) (Kato・旧製品)
どうやったらいいか結論が出ず、途中で終わっているコトたちを、『夢と希望の各駅停車』というタイトルでまとめています。
しかし、『各駅停車』でもいつかは終点に着くはず。
頑張ろうっ!
室内灯の作成は、素人にはなかなか強敵です。
気分を一新するために、今まで一度しか手を付けていなかったことに挑戦することにしました。
ヘッド&テールライトのLED化です。
153系(Kato)。
オレンジと緑のコントラストも好きですが、クリクリっとした目も可愛いと思いませんか?
かなり古い製品なので、台車ごと回ります。
方向幕も光るわけもありません。
分解してみると・・・。
屋根を外さないと、分解できないタイプ。
画面左奥のL字に曲がっている銅板は、室内に通電させるための部品です。
今の純正室内灯ユニットは、とても取り付けられそうもありません(笑)。
ライトはもちろん麦球。
写真で見ても、ライトユニットの大きさが分かります。
運転席に収まらず、ドアの辺りにまで来ていますから。
座席部分を取り出し、早速加工です。
室内灯も取り付ける予定なので、ライトユニットを小さくしたいと思います。
カッターで切るつもりでいましたが、なかなか上手く切れませんでした。
結局ノコギリで切断し、ヤスリで整えました。
導光部分を見てみましょう。
何と、ヘッドライトの片方が壊れているではありませんか?
以前から片方が暗いと思っていましたが、このせいでキチンと導光できていなかったんですね。
しかし、テールライトの方がもっと重症でした・・・。
見にくい画面で申し訳ありません。
実際に外から見える部分は「ツメ」のように出っ張っているのですが、それが左右ともないのです。
片方はボディに残っていましたが、もう片方は行方知れず。
細かい部品ですが、とても重要な部品です。
「けっこう手間かかるかもな・・・」
そんな予感がフト頭をよぎった、夜中の二時でした。