富士急 5700系 室内灯 2-2(エジソンは偉いなぁ)(鉄コレ)
どうやったらいいか結論が出ず、途中で終わっているコトたちを、『夢と希望の各駅停車』というタイトルでまとめています。
しかし、『各駅停車』でもいつかは終点に着くはず。
頑張ろうっ!
鉄コレの集電⇒室内灯のまとめ・検証です。
台車や下まわりの穴あけ加工をせず、導電テープや他の部品を使って集電化を試みました。
上手くいったのは、手慣れたテープLEDの作成くらいです(笑)。
成功するまで実験を続けたエジソンに倣って、加工ヵ所を検証してみることにします。
①車輪集電アルミテープ
車輪の左右の出っ張りを利用して、集電。
アルミテープを貼って、台車の上部まで通電させました。
修正箇所―1
車軸が入る穴が小さいため、アルミテープが抵抗となってしまった。
リレーラー上で確認したところ、全く動かなかった(笑)。
この方法の集電は、見合わせた方がいいかもしれない。
②アルミテープ⇒導電テープ
アルミテープの上には導電テープを貼り付けることができなかったため、導電テープに張り替えました。
③台車の上部にスプリング貼り付け
スプリング(katoカプラースプリング)の端に導電テープを挟み込み
、台車の上に張り付けました。
修正箇所ー2
台車との距離が短い上に下まわりに穴がないため、スプリングがこれ以上潰れないくらいに潰れ、曲がって下まわりに接している。
スプリングを短くするか、下まわりに穴を開けた方がいいかも?
④下まわりにアルミテープ
下まわりに台車からの通電用の穴が開いていなかったため、アルミテープを使って側面から室内に通電させました。
検証済み
線路からこのアルミテープまでの通電確認
⑤ウエイト変更&通電補強
純正のウエイトから、左右に分かれるウエイトに変更(板おもり使用)。
さらに下まわりのアルミテープの上に導電テープを折り曲げて貼り付け、通電強化。
下の図 ⇓⇓
⑥テープLED取り付け&連結面に導電テープ添付
LEDの点灯自体は、問題なし。
連結面から室内に導電テープを伸ばし、そのままボディ側面に張り付け。
連結面から「この字」型にテープを貼り付ける。
修正箇所-3
LEDの光量が強すぎる。
470Ω⇒750Ωでいいと思う。
修正箇所―4
「下回りアルミテープ⇒連結面の導電テープ」
「連結面の導電テープ⇒LEDへの銅線」
はともに通電するが、なぜか
「下回りアルミテープ⇒LEDへの銅線」
は通電しない。
原因は不明。
以上が今回の加工のまとめとなりました。
先は長そう・・・。
失敗しても失敗しても実験を続けたなんて、エジソンは本当に偉いなぁ・・・。