銀座線×3両 室内灯交換 突貫工事
私が持っている銀座線は、基本セットの6両(Kato 10-864)。
その内、室内灯の交換を終えたのは、中間車の三両(先頭車も一両作業しましたが、光量が高いため調整)です。
なので、残りはこの三両。
作業的には慣れてきたので、一気に仕上げます。
中間車での調整は、これだけ。
少しだけボディより長いので、このように切って、配線をし直します。
配線、ハンダ等、通常の作業を進めます。
こちらが拍子抜けするくらい、難なく完成。
やはり、端までキレイに光るとうれしいですね。
でも油断は禁物。
残りの先頭車両は、ライトユニットがあるのでスペース面でいろいろと面倒です。
「さて、やるべかっ!」
気分の乗っているうちに取り掛かりましよう。
先日加工した車両の方は、元々付いていたチップ抵抗に、もう一つ繋げて抵抗の値を上げています。
150Ω+750Ω=900Ω
これが三連のLEDの抵抗値。
先頭車は三連のLEDと二連のLEDの組み合わせ。
なので抵抗値も変えなければなりません。
ちょと面倒でしたが、「オームの法則」というモノを使って自分なりに抵抗値を算出。
倍の1.800Ωでいいのではないか、との結論が出ていました。
しかし・・・。
画面では分かりにくいのですが、二つのLEDの方が明るいのです。
元々付いていた150Ωの抵抗を外さずに、1.800Ωの抵抗をプラス。
1.950Ωにしてみました。
しかし、それでもまだ少し明るい・・・。
もう少し抵抗値を上げてもいいのかもしれません。
「あ~、疲れたよぉ~」
光量の差はあるものの、全6両がキレイに光ります。
これはこれで、良しとしましょうか?