半端に切ったテープLED 付けてみたっ! 2-2
「Tomix製」の車両は、天井裏に出っ張りがあります。
それを回避してテープLEDを取り付ける作業の続きです。
「3」だけが正規に切り分ける部分。
その他は加工・再配線の必要があります。
2-1では、「二つのLED」と「一つのLED」の片方を終わらせました。
残りは反対側の「一つのLED」だけです。
しかし、いきなり問題がっ!
銅線が短く、小さな出っ張りが干渉してしまうのです。
もっと長く切れば、良かった・・・。
反対側は干渉しないように、このように切り取ってあります。
ぴったりですよねぇ~。
問題のこちらはハンダを付けてしまったので、もう切ることは出来ません。
しかし、左右に少しずつ切り込みを入れ、押し込むようにして何とか取り付けました。
そこで、第二の問題がっ!
あらら、全然干渉しないじゃん。
長さを計る足し算、引き算のレベルが小学生以下だな・・・。
しかしこれはこれで、今後の作業には問題なしっ!
このまま作業を続けます。
こんな感じになりました。
後はいつもの作業、ブリッジダイオード等の取り付けです。
そしてお決まりのように、新たな問題が出てきました。
配線を終えてテスト点灯してみると・・・。
両端しか点灯しません。
「ん? 何で?」
と思いながらも、私は慌てませんでした。
何となく点かない理由が分かるからです。
白いクリップの左側に付いているのがカーボン抵抗(470Ω)。
これを介したため、付かないのです(詳しくは説明できませんが・・・)。
「しゃーない、これ無しで作るか・・・」
テープLEDの方にチップ抵抗が付いているので、この抵抗を付けなくても、構造上の問題はありません。
先日作った「メンテ台」に入れ、作業を続けます。
これ作って、本当にヨカッタですよ。
抵抗を付けたいのは、室内を煌々と照らすのが好きではないためです。
しかし今回は、改良を未来の自分に任せ、カーボン抵抗無しで作り上げました。
端まで光ってますよぉ~。
ほとんど、LEDは見えませんよぉ~。
場所によって明るさが違うことについては、またの機会に触れますよぉ~。