銀座線(先頭・T車) 長さ調整して、室内灯を取り付け 2-1 (Kato)
テープLEDの長さを調整して、室内灯として取り付けました。
車両は銀座線(Kato 10-864)の先頭車です。
通常のサイズより、一回り小さい車両。
惹かれるのは、私だけでしょうか?
ボディを外し、前に付けていた室内灯を確認。
300連のテープLEDと600連のテープLEDを組み合わせています。
しかも、真ん中浮いてるし。
300連二つだと長過ぎたので、このように対処したのでしょう。
下回りの方はどうでしょう?
Kato方式を参考にして、車両の端で通電させています。
ほとんどこの方法でボディと接触させていましたが、銅板自体が動いたり、ボディから降りてきた銅線や銅板と上手く接触しない時もありました。
早速、作業に取り掛かりましょう。
三つ付いているLEDの一つをカットっ!
電流の通る道がなくなってしまったので、
表面を削り、接点を作ります。
そのまま銅線でつなげてもいいのですが、せっかくなので、
コンデンサー (蓄電池)を銅線代わりにしてつなげることにしました。
しかし・・・。
剥ぎだした部分にハンダが乗らないのです。
何度やってもダメなモノはダメ・・・。
仕方がないので、違うやり方で対応しました。
LEDの接点部分に直付けです。
これでも電気は通ります(笑)。
続いてチップ抵抗の交換をしましょう。
元々付いていたのが「151」と書かれたもの (150Ω)。
それを違う値のモノに交換。
「300」と書かれているので300Ωです。
抵抗を交換したのには、理由があります。
下の写真は、数が違うLEDを取り付けた「オハ50」。
本来なら三つのLEDでワンセットなので、「3」だけが正規で切断する部分です。
このまま配線をし、「1」「2」に同じ数値の抵抗 (150Ω)を付けました。
しかし・・・。
点けてみるとこの通り。
全て点灯しましたが、三つ、二つ、一つとLEDの数が少ない方が明るいのです。
「何でかな? LEDが電気を使うのかな?」
理由は後で調べるとして、事実は事実。
なので今回は、抵抗の値を変えてみました。
LED三つの抵抗 150Ω。
LED二つの抵抗 300Ω。
さぁ、どうでしょう?