富士急 5700系 強敵 3-3 (集電化 ・下回り編) (鉄コレ)
鉄コレの集電化、3-3、最終章。
台車の集電化が済んだので、下回りを加工します。
最終章と書いてありますが、次のブログは同じ鉄コレのボディ加工について書くつもりです(笑)。
早速、下まわりを見ていきましょう。
黒い部品の上に、オレンジ色の座席面が乗っかっています。
ただ上から乗せているだけなので、座席部分は簡単に外れます。
座席面を外したところ。
台車から通電するための穴は開いていません。
Kato製もTomix製も穴が開いていますが、穴あけをするのが面倒だし、上手くできるとも思えません。
何とか通電できないでしょうか?
アルミテープはどうでしょう?
アルミならキチンと通電するはず。
下から側面を回し取り込んでみましょう(ピンボケ&キレイに出来ずにスイマセン・・・)。
下回りでの問題がもう一つ。
ウエイトです。
真ん中にあるのがウエイト。
金属なのでこのままこれを使ってしまうと、通電した際にショートしてしまいます。
これも、何とかしないとなりません。
釣りの時によくつかわれるという「板おもり」です。
薄い鉛で出来ているので、はさみでも切れます。
私は釣りをしないのでよく分かりませんが、「徳用」と書かれているので、お得なのでしょう(笑)。
縦に三等分したら、ちょうどいい幅になりました。
計ってみたら、約6ミリ。
なのでもともとは18ミリだったんですね。
「重り」なので、場所によって幅がアバウトでした。
幅にはあまり「重き」を置いていないのかも(うまいっ!)
縦180mm×幅6mmで三枚作りました。
縦を半分に折ると、ちょうどいい長さ(約9mm)。
一つは次に使うことにしましょう。
理屈上では、これで台車から下まわりまで通電しているはず。
課題はたくさんありますが、台車・下回りの加工はこれで
ひとまず終了です。
さぁ、次はボディの加工だっ!