12系客車 カプラー交換 SHINKYO&密接Aへ(青/Kato)
皆さんは、鋭い感性や感覚をお持ちでしょうか?
私は、感覚が鈍いことには自信があります(笑)。
「SHINKYOカプラーってすごいよな、どっちのカプラーにもつなげられるんだもん」
EF65の交換を終え、しげしげとそれを眺めていた時でした。
「そうかっ!」
私はあることに気が付きました。
「客車の先頭カプラーをSHINKYOにすれば、どこの機関車でも大丈夫じゃないかっ!!」
今まで機関車のカプラー交換しか頭になかった私は、つなげる相手、つまり客車の方のカプラーを替える、という発想がなかったのです(貨車ではやってるのにね)。
思い立ったが吉日、余りの喜びに眠気も吹っ飛びました。
時計を見ると、夜中の2時13分。
頑張れば、一時間もかからないでしょう。
「よし、やろうっ!」
私はお気に入りの12系の車両ケースを取り出しました。
私の所有しているのは、全部で7両。
カプラーは、アーノルドが付いているのもあれば、JP N(ジャンパー Nカプラー)に取り替えているものもあり、様々です。
「先頭以外は、密接形Aで統一しよう」
最近のお気に入りは、「密接形A」。
パチッとハマれば、そう簡単に外れません。
面倒くさくて交換していなかったカプラーたちも、一気に取り替えてしまう勢いで作業開始。
まずはランナーからカプラーを外します。
Kato製のカプラーは私にはやりやすいようで、あれよあれよという間に、カプラーが出来上がっていきます。
机の上にスペースはそう大きくないので、まずは4両。
台車はネジで留まっているタイプなので、ドライバーを使って外し、そのまま交換していきます。
ねじる時に、力を入れ過ぎないよう、注意しましょう。
左が「密接形A」
右が「JP N」
ジャンパー線があると、リアルに見えますね。
さぁ、もう少しだ。
7両交換、終了の図。
何と、3時前に終わりました。
ちょっと、指の動きが速くなってきたかな?