EF64 カプラー交換(Mカプラー)(Tomix 2108)
カプラー話をもう一つ。
形が可愛くてつい、店の中で握りしめていました(笑)。
古いモノなので、もちろんフライホイールではありません。
運転台もシースールでもありません。
でもいいんです、気に入ったんですから。
カプラーは、もともと付いていたMカプラー。
根元に磁石が付いていて、上下するタイプのモノです。
SHINKYOカプラーに出会うまでは、katoカプラーに交換しようと
試行錯誤していたのも記憶に新しいですね。
でももう、悩む必要はありません。
客車側をSHINKYOカプラーにすれば、機関車側はTomix製のTNカプラーに替えても問題ないのですっ!
Tomix万歳、SHINKYO万歳、ついでもKatoも万歳っ!
なんの万歳なんでしょね?
うれしい誤算か私の勉強不足か、とても助かるものを見つけました。
このような「Mカプラー」用のカプラーがあったんです。
「マジですかぁっ?!」
深夜2時に本当に声を上げながら、ポチっとマウスを押しておりました(笑)。
早速、交換とまいりましょう。
台車を上下に分解します。
おぉ、これが問題のMカプラーだ・・・。
ピンセットを使うと、そんなに抵抗されることなく外れました(^^)
TNカプラーとアダプター。
このアダプターがあるおかげで、飛び出ることなくカプラーが中に納まります。
「よっしゃぁっ! はまったぁっ!」
パチッという、プラスチック特有の高い音がして、私は歓喜の声を上げました。
しかし、よく見てください。
台車は横を向いているのに、カプラーはこっち向き。
そう、カプラーが横を向いているのに気づかずに、アダプターをハメてしまったのです。
「ありゃ、ハメなおしか・・・」
疲れているのに、休憩も入れずに作業を続けるのはケガの元。
アダプターの右側のポッチ、ぽちっと折れました。
ふざけている場合じゃありません。
ぽちっと折れたのです。
これっぽっちのポッチですが、ぽちっと折られた日にゃ、こっちも
ポチポチしていられません。
ん?
ナニヲ、ハナシテイルンダ?
自分でもよく分からん文です・・・。
これが修正後。きちんとしたバージョンです。
気を取り直して、台車を組み直しますよ。
「いいじゃないっ!」
ちょっと低く感じますが、元々のカプラー同様上下するので、多少の高さの違いには対応できます。
楽しい車両が、また一つ増えました。