客車にシンキョ―カプラー 2-1(カニ 24&スハ 44)
シリーズものは内容が少し違っても、枝番「1」のところに分類してあります。
シンキョ―カプラーという便利なカプラーがあります。
Kato製ともTomix製とも連結できる夢のようなカプラーです(え、 言い過ぎですか・・・?)。
それを客車や貨車の先頭車両に付ければ、社を選ばずにけん引出来るっ!
最初、これを手に入れた時は、小躍りしたモノです(笑)。
早速、交換していきましょう。
まずは、カニ 24(Kato)です。
今までは、カトー製の「N JP(ジャンパー線)」カプラーを取り付けていました。
屋根を外す旧製品ですが、私のところにはたくさんありますので、外すのは慣れています。
これには、ずい分前に自作室内灯を取り付けています。
まだ「端まで室内灯」を思い付く前に付けていたので、付け替えたいところですが、今回は我慢我慢。
カプラー交換に専念します。
台車を外し、「N JP」カプラーも外しました。
後は、手前に置いたシンキョ―カプラーに取り替えるだけです。
シンキョ―カプラーの突起が邪魔になりそうなので、少し切り取ることにしました。
こんな感じでしょうか?
うん、ピッタリ嵌りました。
これだけでワクワクしますよ。
ボディに戻しましょう。
これで、Tomix製でもけん引してもらえます。
JPがないので、見た目もスッキリ。
実車とは違うかもしれませんが、これはこれでサッパリした感じに見えます。
いい感じで交換できたのに、こんな破片がっ!
一体、どこの部品でしょう?
まぁ、私の作業はこんなもんですよ(笑)。
続いてもう一台。
スハ 44(Kato・青大将)です。
一番最後の車両に展望台が付いている、とても趣のある車両です。
これには、アーノルドカプラーが付いていました。
早速、交換。
カプラーの交換だけなら、室内灯の自作作業よりずっと楽です。
今度は、突起部分を全て取り除きました。
うん、これもいい感じになりました。
社を選ばずにけん引出来るなんて、ホントにうれしいです。
今回は、あと二両、交換しますよ。
まずは、めでたし、めでたしです。