貨車 メンテ 3-2(テールランプの加工)(Kato)
シリーズものは内容が少し違っても、枝番「1」のところに分類してあります。
「ワフ 29500」緩急車です。
カプラーの交換が終わったので、次はテールランプに取り掛かります。
実はこの車両、テールランプが点灯するんです。
写真がボケてしまって申し訳ありません。
でも色は分かりますよね?
はい、テールランプなのにちょっと白いんです。
それには、ちょっとした理由があります。
ボディと台車をばらします。
隙間が分かりずらかったですが、この部分で分かれました。
こんな感じになってるんですね。
画像は台車を嵌め直してありますが、ここまで外れます。
壊れたのではなくて、よかった・・・。
この部分と、後ろのカプラーも外した方がボディを外しやすかったです。
中央部分にあるのが、LEDです。
実は、この「ワフ」をバラしたのは二回目です。
少し走らせただけで、なぜかすぐにテールランプが点かなくなってしまいました。
なので白色のLEDに取り換え(赤を持ってなかったので)、マーカーを塗って赤く見せていました。
でも、それではダメだったようです。
今度はこれ、タミヤカラーで挑戦です。
マーカ―の時と比べ、ずい分と赤くなりました。
これだけ塗れば、大丈夫でしょう。
青いのは抵抗。
付いている線の色や本数によって抵抗値が違います。
写真から計算しようと思ったのですが、色の判別が出来ず諦めです。
中央のグレーの部分にLEDが入り込みます。
そのまま導光してここまで来てるんですね。
すごい知恵だな・・・。
ここまで来て、ちょっと欲が出てきました。
「後ろのカプラーも交換しちまう?」
カトー製のもので私が持っているものは、この「カトー N」カプラー以外ではサイズが合わず、付けられませんでした。
でも、他のモノも試してみたいですよね(私だけ)?
「これなら、付くかな?」
そう思って手にしたのは「シンキョ―」カプラー。
恐るおそるカプラーポケットに入れてみると・・・。
おぉ、入るっ!
大丈夫そうだぞ?
写真を撮り忘れましたが、ポケットに付いていたバネも再利用しています。
そうしないと、カプラーがグラグラしてしまいました。
30分間後。
LEDに塗ったペイントも乾いたので、ボディを被せます。
カプラーも大丈夫そうです。
試しに通電してみました。
ワクワクしながら、後ろから覗き込みます。
ん?
思ったほど、赤くない?
せっかく塗ったのにどうして?
動画だと、どうだろう?
う~ん、あんまり赤くない。
テールランプっぽくないな・・・。
また、失敗かぁ・・・。