貨車 メンテ 3-1(カプラー交換)(Kato)
シリーズものは2つまで、と心に決めていたのに、早くも玉砕。
三部作になってしまいました(笑)。
あ~あ、何と言うことでしょう・・・。
持っている貨車の全てです。
一番安く買ったのは、324円。
一番上の黄色いガソリン車。
一番高いのは、1.000円。
左下の白いもの、この間の鉄道イベントで買ったものです。
全てのカプラーがアーノルドなので、交換をすることにしました。
全てを一度に取り換える時間はないので、まずはこの二両に取り掛かります。
茶色い方が「ワム」、黒い方が「ワフ」。
言葉に意味があるんですよね?
私、まだよく分かりません・・・。
茶色い方は「有蓋車」。
フタ=屋根がある車両という意味でしょうか?
黒の方は、車掌さんが乗る一番後ろのモノ。
調べてみると「緩急車」と言う名前でした。
手動ブレーキが付いていて、もしもの時に車両を停めるようです。
一つ、勉強になりました(笑)。
使ったカプラーはこれ。
KATO Nゲージ KATOカプラーN 20個入 11-702 鉄道模型用品
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車間を短くしたい場合は、このようなものもあるようです。
でも、値段が倍ですねぇ~。
私には、チト、高いかな・・・。
通常のカプラー交換の時はボディを外すので、同じように外してみました。
ど真ん中を大きなおもりが占めています。
逆にそれしか付いていません(笑)。
上から覗くと、カプラーを留めている部品が見えます。
「ん?」
それを見て、私は唸ってしまいました。
「これ、ボディを外さなくても、いいんじゃね?」
試しにボディを裏返し、ピンセットでこじってみました。
それが上の写真です。
はい、ちゃんと取れてます。
なので、ボディを外す必要はありませんでした。
え? そんなの知ってる?
あ、そう・・・。
外したボディを元に戻し、それからカプラー交換することにしました。
どちらか片方を少しだけはめ込み、少しずつ力を加えながら逆側も嵌めていきます。
「ワム」が上手くいったので、そのまま緩急車の「ワフ」に取り掛かります。
ボディを外さずに、カプラー部分だけで作業終了。
慣れてきたのか、とても短い時間で終了しました。
ありゃ?
カプラーが逆じゃん?
もう一回、外さなきゃ・・・。
正しいのはどっちだ?
通常の向きにして確かめます。
正解は「ワム」、茶色い方でした。
何てことはない作業でも、必ずと言っていいほど何かしでかしますねぇ。
さて次は、いよいよテールランプに取り掛かりますよ。