C57(MA) カトー製マグネティックカプラーを付ける
C57(MA A9902)です。
トラションゴムが無くなっていたため、カトー製(6Φ)を取り付けました。
動輪の分解・組み立ては本当に難しかったです。
「ここまで来たら、やってみようか?」
気になっていながら、ず~~と、先延ばしにしていたことがあります。
そう、マグネティックカプラーへの交換です。
磁石の力でカプラーを外す機能の付いた線路(アンカプラー線路)で、自動開放出来るカプラーです。
実は私、そのアンカプラー線路を持っておりません。
ではなぜこのカプラーを持っているかというと、下に飛び出たピンがカッコ良く見えるからです(笑)。
早速作業に入りましょう。
取り付けるのはテンダ―部分なので、そこを分解します。
この車輪からも集電し、本体に通電する機能が付いています。
ちなみに、バックライトは非点灯です。
分解されていたカプラーを組み立て、その間にピンを挟み込むのですが、これがまた、難しい。
ピンを差し込む穴が狭く、なかなか嵌りません。
まぁ、簡単に入ってしまうと簡単に抜けてしまうので、仕方がないのかもしれませんが・・・。
悪戦苦闘の末、やっと嵌めこむことに成功。
そのままカプラーポケットに嵌め込みます。
カトー製ですが、全く問題なく嵌めることが出来ました。
手前にある銀色の部品は、付属していたスペーサーです。
しかし、すぐに問題が発生っ!
たった一周走らせただけで、いとも簡単にカプラーが分解です。
やはりスペーサーを入れなければならないようですね。
スペーサーを嵌めてみると、少しだけ出っ張ります。
金属のように見えましたが、プラスチックでした。
そこをカットっ!!
こんな感じですかねぇ?
今度は大丈夫そうです。
やっぱりカッコいいっ!
でも、一つ170円はちょっと高い・・・。
ただのNカプラーだと20円くらいだし・・・。
まぁ、めでたし、めでたしですかねぇ~。