テープLED 頭の中を整理 3-3(突拍子もない発想)
シリーズものは内容が少し違っても、枝番「1」のところに分類してあります。
テープLED 頭の中を整理 3-3 最終章です。
今回のHiSE 中間車のLED数をもう一度確認しました。
正規のモノ二つ(三連×2=6個)に非正規で切った二つ分と新たに一つ分を足しています。
なので、6+2+1=9 という計算式が成り立つはずです(いや、ただの足し算でしょ。しかも一ケタの)。
「となると、正規の三つ分と同じじゃん・・・」
下の図は、テープLED内の電気の流れを調べて書いたものです。
右に置いたテープLEDは、これが二つ繋がっていることになります。
そもそも、なぜこんな苦労をしているかというと、Tomix製の車両の内側には突起があるからです(他社でも、あるものもありますよね)。
これを避けるだけでなく、室内全体を照らすように取り付けたい、というわがままな願いがこんな苦労になっているわけです。
「突起の後ろに一つのLEDは入るんだよな? だったら正規のテープLEDに穴を開けて、断線しか箇所を新しく配線し直せば、同じ明るさで点くのではないか?」
素人が恐ろしいは、突拍子もないことを思い付くことです(おいおい、自分のことだべ)。
ということで穴を開け、自分で作った見取り図を元に、断線した部分を配線し直してみると・・・。
見てください、まさにピッタリっ!
これには、自分でも驚きました。
え? 通電したところ見たいですって?
どうしようかな、違うブログでもアップするんだけどな・・・、
では、ちょっとだけお見せしますねっ!
右から二番目の窓から見える黒いモノの中を、下まわりとボディを止めているビスが通っています。
そのビスが、問題になっている突起部分で留まっています。
その後ろまでしっかり光らせることが出来ました。
ね、キレイでしょ?
ちなみに突起の前までだと、こんな感じ。
比較すると、雲泥の差です。
いやぁ、オヤジ、今回は頑張りました(笑)。