VSE 先頭車 自作室内灯 4-4 (落下防止具&感動の走り)
シリーズものは内容が少し違っても、枝番「1」のところに分類してあります。
VSE 先頭車 自作室内灯 4-4 最終章です。
ボディー・下回り、それぞれでは通電するのに、被せると通電しない・・・、そんな事態に襲われています。
それぞれで通電しているので、原因はボディーと下回りの接点と考えられます。
と言うか、それしか考えられません(笑)。
「何だ、これだったのか・・・」
詳しく調べていくうちに、原因が分かりました。
その思ってもない原因に、ショックで写真を撮ることも忘れてしまいました。
その原因は、テープLEDの横から出た銅線が干渉し、下回りとボディがキチンとハマらなかったせいでした。
そのため、接点同士が接触出来ず、通電しなかったのです。
それを解消するためには、テープLEDを剥がし、少し前に移動させなければなりません。
剥がすのを渋っていたテープLEDですが、結局剥がすこととなりました。
中でテープLEDが垂れ下がっているのが分かりますでしょうか?
一旦剥がしたため、粘着力が無くなってしまったのです。
「まぁ、考えててもしょうがないし。やるべ」
LED同様、横から降ろすアルミテープも剥がしたため、もう一度貼ってもシワシワ。
シワになるとキチンと通電しなくなる可能性があります。
こんなところをケチっても仕方ありませんので、交換します。
天井裏にもう一度木工ボンドを塗って、少し乾かします。
塗ってすぐだと付きにくいですからね。
さらに今回は、強度を増すためにこんな部品を使いました。
タダの銅線なのですが、テープLEDが落ちてこないためのストッパーとして使うのです。
銅線を折り曲げ、このように押しいれます。
ここは先頭部分。
画像だと浮いているように見えますが、ピッタリとテープLEDの上に張り付いています。
続いて段差が出て、浮き上がりやすい部分にも取り付けます。
これで、だいぶ剥がれにくくなったはず(そう思いたい・・・)
もう一台の先頭車に付ける時の参考になるよう、しっかり全体像を撮っておきましょう。
早速、試運転。
おぉ、感動の走りだ・・・。
長い闘いも、やっと終わりました。
今日も、めでたし、めでたし、です。