銀座線(M車) 室内灯交換 2-1 (Kato)
銀座線への室内灯の交換、今回は中間車 (M車) です。
銀座線は、通常のサイズより一回り小さいサイズ。
チョコチョコ動く姿は、とても愛らしい。
さぁ、取り掛かりましょう。
ボディと下まわりを外し、中身を確認。
先頭車同様、300連と600連のテープLEDを組み合わせていました。
改めて見ても、両端に光は届きそうもありません。
室内の長さを計ってみると、300連×2 でピッタリ!
純正品と言ってもいいのではないでしょうかっ?
通常なら、取り付けるまでの過程を記すのですが、今回は違う問題が多いので、取り付けはサクッと終わらせます。
端がほんの少しだけ、長い・・・。
でも、このようにして折り曲げれば大丈夫。
見なかったことにして、先に進みます(笑)。
この部分は通電に影響しないので、どうしても気になったら、カットしても大丈夫。
問題は、下回りです。
まずは横から撮った写真。
中央が台車を留める部分、素材はプラスチックです。
この車両の下回りは、台車を取り付けるこの部分以外は、真ちゅうで出来ています。
なので、ここ以外で通電させると全体に電気が流れてしまい、ショートっ!
気を付けなければいけません。
これは真下からの写真。
撮る角度を変えても、真ちゅうは真ちゅう、プラスチックはプラスチックです (当たり前やんけ) 。
ボディからの通電用に、台車の部分にだけアルミテープを巻き付けます。
向かって右側はテープが端まで来てるので、これでは通電してしまいます。
直さなくては。
あぁ、細かい作業だなぁ~。