HiSE 自作室内灯 失敗 3-1(室内加工)
シリーズものは内容が少し違っても、枝番「1」のところに分類してあります。
小田急のロマンスカー、VSE(Tomix 92754)に続き、HiSE(tomix 92604)にも自作室内灯を取り付けたいと思います。
下の画像は、中間車です。
何て言う名称か忘れましたが、VSE同様、片側しか台車が付いていないモデル。
なので置いてみるとモーター車以外、このように傾いてしまいます。
実はずいぶん前、数両だけに室内灯を取り付けていました。
300連のテープLEDを一つだけ取り付けただけの、そんなに凝っていない加工でした。
当時はこれで満足していたのですが、しっかり中が見えるのは左半分。
右側はほのかに明るいものの、ほぼ暗いままです。
「う~ん、キレイに光らせたいなぁ・・・」
と思い始めてしまったのです。
もっと後ろから取り付けられればいいのですが、そうはいかないのです。
その原因はこれ。
室内の右側の方に、大きな丸い出っ張りがあります。
下まわりから上がってきた長いネジがここに収まり、ボディとつなげているのです。
最近のモデルはこれがない商品もあるようですが、古い商品だと付いていることが多いようです(ちなみに私が持っているTomix製は全てこの形状です(笑))。
さらにもう一つ困る点が。
大きな出っ張りの他に、赤丸で囲ったようなポッチが数ヵ所あるのです。
そのため、テープLEDを水平に室内に貼ることが出来ません。
「傷つけるのはイヤだけど・・・。仕方がないっ!」
はい、ポッチをポチッと切り取ってしまいました(笑)。
次は、テープLEDの加工に入ります。