オハ50 室内灯 降りかかった困難 5-5(Tomix)
関連する内容の記事が多くなるため、
5つの項目に分けて記しています。
1 現行の自作室内灯
2 純正・再利用
3 夕庵式
4 現行&拡散
5 接点
降りかかった災難 5-5 最終章です。
それは、突然に起こりました。
「ん? 点かないぞ?」
夕庵式を取り入れた車両を線路に乗せたのですが、通電しないのです。
「ん? さっきまで点いてたのに?」
接触が悪いのかと、手で前後に移動させますが、点かないまま。
「何で?」
頭の中で「?」マークが回り続けます。
先ほどまで、普通に点いていたのですから。
前後に動かしながら、今度は車両を左右からギュッと
押し付けるように持ってみました。
「あれ? 点いたっ!?」
ボディと下まわりの間に、わずかな隙間が出来ています。
どうやら、ここの接触が悪かったようです。
「何だ、そうだったんだ」
理由が分かれば、そこを改善していくだけです。
銅箔テープがシワになり、凹凸が出来てしまったのも良くなかったのかもしれません。
ボディ、そして下回りの銅箔テープを貼り直し、キレイな面を作りました。
しかし、それでも通電しません (ボディを押すと通電します)。
「こっち側からも通電させよう」
ボディの端にも銅箔テープを貼りました。
しかし、通電しません (押すと通電するのは変わらず)・・・。
「わけ、わからんぜよ・・・」
結局、通電させることは出来ませんでした。
「あ~あ、せっかく完成したと思ったのになぁ」
「端までLED」の発想は、自分の中では画期的。
出来ればこの方法で、手持ちを車両を光らせたい。
自作室内灯の工夫は、まだまだ続きそうです・・・。