VSE 先頭車 自作室内灯 4-3 (接点箇所移設&完成のはずが・・・)
シリーズものは内容が少し違っても、枝番「1」のところに分類してあります。
VSE 先頭車 自作室内灯 4-3 です。
下回りとボディーの接点が合いませんでした。
どちらかをずらさなければなりません。
「どっちも面倒なんだよな。どうしよう・・・」
通常であれば、天井裏に張り付けてしまったテープLEDを剥がす方が手間です。
しっかりと粘着テープで止まっていますから。
しかもその粘着力が弱いことが多いので、木工用ボンドを足して止めています。
これを剥がすのは、本当に手間です。
しかし今回は、下まわりも面倒なんです。
間違ってアルミテープを張り付けた箇所は集電板でしたが、ボディーとの接点は、その後ろのツメの部分なのです。
そこには集電板はなく、あるのは他の車両から集電するための銅線があるだけ。そのためアルミテープを貼るとしても、集電板のようにピタッと貼り付けられないのです。
「でもなぁ、ここでやるしかないんだよなぁ・・・」
シワになると通電力が弱くなることが分かっているので、なるべくシワにならないよう銅線に巻き付け、下回りに貼りつけました。
側面から見たところ。
ね、結構キレイに貼れているでしょう?
外した下まわりの上部にも、念のためテープを貼ります。
ボディーを被せて完成っ!
としたかったのですが、そうはなりませんでした・・・。
下回り内だけ、ボデイー内だけで検証すると問題ありません。
二つの接点箇所も合っているのに、被せてみると通電しない・・・。
その原因は、思ってもないところにありました。
4-4に続く。