自作(?) 分岐フィーダー(Tomix) 2-1
Nゲージのレールは大きく分けて二つ。
tomix製かKato製に分かれます。
私は使っているのは主にTomix製。
180×90㎝のメタルラックを二段使い、その上に自作でもう二段作っています。一番上だけ複線なので計5路線で楽しんでいます。
そこで問題になるのは電気の供給。
全部で4台のパワーパックを使い(1台に分岐フィーダー使用)走らせています。
一度に走らせるのは、多くて3路線。
走らせるだけなら問題ないのですが、パワーパックの一台はPWM対応ではないため、急発進したり、室内灯が上手く点かない時があります。
PWM非対応のパワーパックを使うことを止め、もう一台を分岐させることにしました。
「でもなぁ、分岐フィーダー買うだけじゃ面白くないなぁ」
いやですねぇ~、素直に買えばいいのに(笑)。
ネットで1.000円弱なんですから。
しかも「はんだを使わない」なんて条件を勝手に決めたもんだから、解決策を見つけるのにだいぶ時間がかかってしまいました。
で、見つけたのがこの方法です。
エーモン「+- 分岐ターミナル」。
車のDIYで使われることが多いようです。
一つの端子を四つに分けることが出来ます。
二つに分ける予定なので、これを使えば十分可能。
しかし、一つ問題があります。
Nゲージのフィーダーはパワーパック側、線路側、その両端に器具が取り付けられ入るため、加工しないと「ターミナル」に接続できません。
パワーパック側はフィーダーを途中で切って銅線を出す、線路側は器具を取り外すことを考えましたが、ハンダを使わないと外せないことが分かりました。
「う~ん、ハンダは使わないって決めちゃったし。どうしたらいいんだ?」
真夜中に頭を抱えるかわいいオヤジ(笑)。
考えること、数時間。
何とか解決策を思い付きました。
ヒントはこれ。
2-2に続きます。