Tomix 新旧比較 車両ケース
少し前に、小田急のLSE7000(Tomix 旧製品)を二両購入したことを記しました。
これと・・・。
これです。
しかしずっと以前から、何故か車両ケースだけは手元にありました(笑)。
将来、こうなることを予測していたのでしょうか?
ちなみに、このケース全てを車両で埋める予定は、現時点ではありません。
Tomix社のケース、今はプラスチック製に替わっていますが、この当時は青いビニールで覆われたモノでした。
実はこのケース、ちょこっとだけ難点があります。
内側のビニールが直接車両に触れ、塗装が剥がれてしまうことがあるのです。
40度を超える真夏の高温が原因の時もあったかもしれません。狭い場所にところ狭しと並べておき、左右から圧迫されたことが原因かもしれません。
いずれにしても、塗料が剥がれてしまうことは事実です。
先日購入した、LSE7000の中間車もまさにそれでした。
右側の窓下の塗装が剥がれています。
なので、少し安かったのかもしれません。
街をのんびりと歩いていたら、偶然、外のケースだけを売っていました(イヤ、そういう店に行ったろ?)。
裏に敷く薄いウレタンこそありませんでしたが、この値段はうれしい。
しかし、もともとあったケースを使う方法はないのでしょうか?
今回は、たまたま外のケースだけを手に入れることが出来ましたが、いつもそうとは限りません。
また、中のウレタンが付いているモノは 600円前後で売られていることが多く、いくつも買うとなるとお金もかかってしまいます。
「捨てるのはもったいないけど、このままだとまた車両がダメになってしまうかもしれないんだよなぁ」
と考え、少しだけ改良することにしました。
段ボールをストッパーのように使い、直接車両にフタが当たらないようにしたらどうでしょう?
測ってみると、ウレタンの高さが約2.3㎝。
なので、少し高く、2.5㎝で段ボールを切ります。
それを、ウレタンの脇に入れます。
これをもう一つ作り、反対側にもセット。
段ボールが邪魔をするので、フタが直接ボディに当たることはありません。
捨てることなく、今後も使えそうです。
めでたし、めでたし。