クリーニングカー 改良 2-1
自作したクリーニングカーの話です。
EF65。
スカートまで一緒に回る、旧製品です。
初代⇒三代目になっていたものですが、こんなことになってしまいました。
線路に接するクリーニング部分(布)が、外れてしまったのです。
縦に二本、レールの上を擦るようにセットしていたのですが、抵抗が強すぎたのか、めくれるように外れてしまいました。
ご覧の通り、よく働いてくれたんですがねぇ~。
しかし実はこれ、想定内(笑)。
クリーニング時も時々引っかかる時があり、いつかはこうなるのではないか、と思っていたのです。
かと言って、いい解決方法を見つけられず、今まで放っておいたのです。
しかし今年は違います(マジか?)。
年初の目標の一つに「面倒くさくてやっていなかった作業を終わらせる」を挙げてしまいました。
まだ新年になって一週間も経っていないのに、約束を破ってしまっては「嘘つき」呼ばわりされてしまうかもしれません。
なので、やるしかありません(笑)。
「布を分けるから引っかかるのかも? 一枚にしてみたらどうだろう?」
と考え、一旦、全てを外してみます。
前後左右を間違えないように、透明のプラ板に矢印を書きました。
今年はやる気が違いますっ!!
布が弛んでしまう原因は、プラ板とレールの隙間が大きく開いていることでした。
プラ板自体が薄かったので、何枚も布を巻き、対処していました。
今回は間に薄いゴムを入れて、隙間調整をしてみることにしてみます。
プラ板、ゴムを挟み込むようにして布を巻き付け・・・、
「千枚とおし」でプラ板・ゴムと同じ辺りに布にも穴を開けます。
一応、コレで完成(早っ!)。
これで、今までより引っかかりにくくなるはずです。
さぁ、どうでしょうか?