クリーニングカー 改良 2-2
クリーニングカー 改良 2-2 です。
「2-1」では、外れてしまった布の巻き方を替え、厚みを増すようにゴムを挟んで、付け直したところまで記しました。
今回は、その続きです。
丁度、レールに乗っかる感じになったので、テスト走行をしてみました。
走るには走ったのですが・・・。
あらら。
取り付けた部分が曲がってしまっています。
車輪が付いていない上に、中心を軽くネジ留めているだけなので、カーブの度に動いてしまうのです。
「う~ん、何かいい方法はないかな?」
と考えていると、先ほど使った薄いゴムが目に留まりました。
これをクリーニング部分とボディの間に挟んでみたらどうでしょう?
ストッパーになって動かなくなるかもしれません。
現物合わせで切れ込みを入れていきます。
チョキチョキ、チョキチョキ。
合わせては外し、合わせては外しの繰り返し。
そしてついにピッタリと嵌めこむことに成功しました。
さぁ、二回目のテスト走行。
今度はどうだ?
今度はカーブでも、動くことなくレールの上を走りました。
見てください、この汚れっ!
しっかり働いてくれているでしょ?
横にはみ出した布を切り取って完成。
幸先のいい、年明けとなりました(笑)。