EF64 部品取りのはずが・・・ 2-2 (Tomix 2115)
シリーズものは、枝番「1」の内容のところに分類してあります。
部品取りとして購入しましたが、せっかくなのでメンテをすることにしました。
台車に続き、そのままボディを外していきます。
古い車両は、おもりがむき出しですね。
見るからに重たそうです。
ビス止めされている黒い部分を外すと・・・。
基盤とモーターが出てきました。
その基盤の下には・・・。
おぉ、伝説のスプリングウォーム(伝説じゃないし)っ!
細長いカバーの下が台車と触れる部分。
ここにホコリが溜まりやすいはず。
ホラ、やっぱりっ!
綿ボコリが付いていますね。
これらを取り除けば、走りはよくなるはず。
ギアとモーターの根元をグリスアップ。
今回は、ユニクリーンオイルを使用しました。
古いモノに多くは求めてはいけません。
モーター音は大きいし、ライトも麦球です。
それでも、メンテ後はとてもいい走りをしてくれました。
「ん? 部品取りとして買ったんだよな?
俺、何してんだろ?」
手入れする → 愛着が沸く → 部品取り出来なくなる
という図式が出来上がってしまいました。
「本当に部品だけを買わなくちゃダメかもな・・・」
どうやら私は、自分の性格がよく分かっていないようです・・・。
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