のほほん Nゲージ

鉄道に詳しくないけど、模型好き

DCフィーダー(Tomix) 断線っ!

表記の通りです。

DCフィーダー(Tomix)が断線しました。

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予想外でしたが、こんなこともあるんですね。

このままでは、車両を走らせることが出来ないので、早速、修理です。

 

まずネジを緩め、カバーを外します。

ハイ、どこから見ても、断線しています。

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被膜を剥がすと中の銅線がお目見え。

被膜を剥がし過ぎ、少し銅線が長かったので半分に折り曲げました。

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はい、結線終了。

ハンダを乗せただけの、いわゆる「ポン付け」です。

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ついでにもう一方を見てみると、首の皮一枚で繋がっているだけっ!

いつ、切れてもおかしくない状況です。

こちらも直してしまいましょう。

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ニッパーで、結線部分を切断。

このままではこちらの方が長くなるので、もう一方と長さを合わせます。

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ほぼ同じ?

いや、上の方が少し長いですかね?

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後から結線した線の向きが悪く、ケースに上手く収まらなかったため、微調整をしてケースに嵌めこみました。

被膜がなかったらショートしそうなほど、寄り添っています(笑)。

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ビスを留め直し、無事に終了。

通電も確認しましたが、問題ありません。

 

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でも、やっぱり少し長さが違うようです。

素人工作なので、許して下さいな。

 

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客車にシンキョ―カプラー 2-2(カニ 24& オハネフ 25 & オロ 30)

シリーズものは内容が少し違っても、枝番「1」のところに分類してあります。

 

客車にシンキョ―カプラー 2-2です。

カプラーの交換を続けます。

カニ 24(Tomix・トワイライト色)です。

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Tomix社のカプラーはカバーが付いているので、少し手間がかかりますが、その分、しっかりカバーされています。

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後ろについている突起ですが、よく見ると付いている場所が違います。

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「もしかしたらそこに嵌めこむのではなく、ガタツキ防止かな?」

そう考え、今回はツメを切らずに装着。

切らなくても、キチンと収まりました。

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このトワイライト色は、もう一両、オハネフ 25 も交換しました。

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今回の作業の最後を飾るのは、オロ 30(Kato)。

屋根に凹凸がある、とても古さを感じる客車です。

全体的に少し短く、可愛らしさも感じます。

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こちらも突起を切り取らずに嵌めこみます。

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リベットも良く表現されています。

今ではこんな打ちっぱなしの車両は考えられません(笑)。

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交換は無事終了。

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自作を伴わない作業は、「失敗」や「何で?」ということがあまり起こらないので、気が楽です。

 

自作は自作の良さがありますけどね。

今回もめでたし、めでたし、です。


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客車にシンキョ―カプラー 2-1(カニ 24&スハ 44)

シリーズものは内容が少し違っても、枝番「1」のところに分類してあります。

 

シンキョ―カプラーという便利なカプラーがあります。

Kato製ともTomix製とも連結できる夢のようなカプラーです(え、 言い過ぎですか・・・?)。

それを客車や貨車の先頭車両に付ければ、社を選ばずにけん引出来るっ!

最初、これを手に入れた時は、小躍りしたモノです(笑)。

 

早速、交換していきましょう。

まずは、カニ 24(Kato)です。

今までは、カトー製の「N JP(ジャンパー線)」カプラーを取り付けていました。

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屋根を外す旧製品ですが、私のところにはたくさんありますので、外すのは慣れています。

これには、ずい分前に自作室内灯を取り付けています。

まだ「端まで室内灯」を思い付く前に付けていたので、付け替えたいところですが、今回は我慢我慢。

カプラー交換に専念します。

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台車を外し、「N JP」カプラーも外しました。

後は、手前に置いたシンキョ―カプラーに取り替えるだけです。

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シンキョ―カプラーの突起が邪魔になりそうなので、少し切り取ることにしました。

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こんな感じでしょうか?

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うん、ピッタリ嵌りました。

これだけでワクワクしますよ。

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ボディに戻しましょう。

これで、Tomix製でもけん引してもらえます。

JPがないので、見た目もスッキリ。

実車とは違うかもしれませんが、これはこれでサッパリした感じに見えます。

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いい感じで交換できたのに、こんな破片がっ!

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一体、どこの部品でしょう?
まぁ、私の作業はこんなもんですよ(笑)。

 

 

続いてもう一台。

スハ 44(Kato・青大将)です。

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一番最後の車両に展望台が付いている、とても趣のある車両です。

これには、アーノルドカプラーが付いていました。

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早速、交換。

カプラーの交換だけなら、室内灯の自作作業よりずっと楽です。

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今度は、突起部分を全て取り除きました。

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うん、これもいい感じになりました。

社を選ばずにけん引出来るなんて、ホントにうれしいです。

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今回は、あと二両、交換しますよ。

 

まずは、めでたし、めでたしです。

 

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C57(MA) カトー製マグネティックカプラーを付ける

C57(MA A9902)です。

トラションゴムが無くなっていたため、カトー製(6Φ)を取り付けました。

動輪の分解・組み立ては本当に難しかったです。

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「ここまで来たら、やってみようか?」

気になっていながら、ず~~と、先延ばしにしていたことがあります。

そう、マグネティックカプラーへの交換です。

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 磁石の力でカプラーを外す機能の付いた線路(アンカプラー線路)で、自動開放出来るカプラーです。

実は私、そのアンカプラー線路を持っておりません。

ではなぜこのカプラーを持っているかというと、下に飛び出たピンがカッコ良く見えるからです(笑)。

 

早速作業に入りましょう。

取り付けるのはテンダ―部分なので、そこを分解します。

この車輪からも集電し、本体に通電する機能が付いています。

ちなみに、バックライトは非点灯です。

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分解されていたカプラーを組み立て、その間にピンを挟み込むのですが、これがまた、難しい。

ピンを差し込む穴が狭く、なかなか嵌りません。

まぁ、簡単に入ってしまうと簡単に抜けてしまうので、仕方がないのかもしれませんが・・・。

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悪戦苦闘の末、やっと嵌めこむことに成功。

そのままカプラーポケットに嵌め込みます。

カトー製ですが、全く問題なく嵌めることが出来ました。

手前にある銀色の部品は、付属していたスペーサーです。

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しかし、すぐに問題が発生っ!

たった一周走らせただけで、いとも簡単にカプラーが分解です。

やはりスペーサーを入れなければならないようですね。

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スペーサーを嵌めてみると、少しだけ出っ張ります。

金属のように見えましたが、プラスチックでした。

そこをカットっ!!

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こんな感じですかねぇ?

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今度は大丈夫そうです。

やっぱりカッコいいっ!

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でも、一つ170円はちょっと高い・・・。

ただのNカプラーだと20円くらいだし・・・。

まぁ、めでたし、めでたしですかねぇ~。

 

 

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C57(MA) 動輪を分解してみた 2-2(組み立て編)

シリーズものは内容が少し違っても、枝番「1」のところに分類してあります。

 

C57(MA A9902)。

もう20年も前のモデルですが、まだまだ元気に走ります。

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 動輪を外したので、今度は元に戻していきます。

外した逆の順番で元に戻し、嵌めていく。

ただそれだけのはずなのですが、これがなかなか強敵。

 

ピンがなかなか嵌らなかったり・・・、

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動輪をボディに嵌める金色の部品が回ってしまい、これもなかなか収まってくれない・・・。

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動輪の位相(上手く説明できません。スイマセン)を間違ったりで、もうクタクタ。

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そして追い打ちをかけるように、シャフトの欠品も見つけてしまいました・・・。

 

こちらはいくつものシャフトがキチンと付いている側。

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そしてこちらが問題の側。

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本来なら、赤線で引いた部分にシャフトが付いているのですが、それがありません。

まぁ、動きに支障はないし、今まで気が付かなかったんですけどね(笑)。

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今回の分解は、トラクションゴムの交換が目的でしたが、蒸気機関車の動輪の構造は、はとても複雑なのだとよく分かりました。

 

少し頭が良くなった気がするので、きょうも

めでたし、めでたしです。


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C57(MA) 動輪を外してみた 2-1(分解編)

 シリーズものは内容が少し違っても、枝番「1」のところに分類してあります。

 

C57(MA A9902)です。

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前回の記事で、カトー製のトラクションゴムに交換したことを書きました。

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その際に動輪の外し方について軽く触れましたが、蒸気機関車の動輪の外し方は特殊なので、忘れないために、もう一度、記しておきたいと思います。

 

一番上の写真は、その際に撮ったものです。

ホコリだらけだったので、キレイにして撮りなおしました(笑)。

フォルムが、より鮮明に見える気がします。

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では分解していきましょう。

裏返すと、動輪全てを覆っているカバーが付いています。

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二本のネジで留まっているので、それを両方とも外します。

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動輪はそれぞれ独立していないので、真ん中の動輪を引き出すようにすると、全てが引き出せます。

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「どうやって留まってるんだろう?」

何せ初めての作業です。

「これ、戻せるんだろか?」

期待より不安が先に頭をよぎります。

 

手で回してみると回りはするけれど、どうやって外れるのか、見当もつきません。

手探りで進めていくと、何とか道が開けました。

真ん中の動輪を留めている留め具を、ちょっと上に引っ張ったら真ん中のシャフトが外れてしまったのです(笑)。

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横一本のシャフトで三つが繋がっているかと思ったら、真ん中だけ繋がっていなかったんですね。

 

「でも残りの二つはどうやって留まってるんだろう?」

何となく留め具で留まっていることは分かりますが、引っ張ってもなかなか外れません。

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「壊さないように、壊さないように・・・」

細いマイナスドライバーをシャフトと留め具の間に差し込み、細心の注意を払って、力を入れます。

「お、取れた・・・」

ついに留め具が外れました。

ホント、ちっちゃな部品です。

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いやぁ、本当に細かくて精密です。

よくこんな製品、作れたなぁ!!

 

この後、トラクションゴムを付け元に戻すのですが、

そこにも一つ気を付けることがありました。

 

2-2に続く。

 

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C57(MA) トラクションゴム交換 カトー製で付くのか?

C57(MA  A9902)です。

発売年を検索してみると、1999年のモノでした。

もう20年も前のモデルなんですね。

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普段はあまり気付きませんが、こうやって写真を撮ると、ホコリが被っていることが目立ちます。たまには掃除してあげましょう(笑)。

 

 

このようにモーターが丸見えですが、走りはとても滑らかで静かです。

ただ最近、どうも空回りすることが増えてきたのです。

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裏返してみると、あらら、トラクションゴムがありません。

本来なら、左から三つ目の両輪にゴムが付いているはずです。

早速、交換といきたいのですが・・・。

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マイクロエースはAssyパーツをほとんど発売していないので、修理扱いになってしまいます。

 

「う~ん、何とかならんかのう・・・」

検索してみるとカトー製のモノを薄く加工して(MA社の方が溝が細いようです)使っている方が多くいらっしゃいます。

私もそうしようと思ったのですが、手持ちのモノは二種類だけ。

蒸気機関車用として使われるのは 8.2Φとか9.0Φが多いので、手持ちのモノはどちらも蒸気機関車用としては狭いです。

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「全然、合わないなぁ・・・」

そう思いながらも、あることを思い付きました。

「ゴムは引っ張ると細くなるよね? だったら、これを使えば、細くなってそのまま使えるのではないか?」

ものは試し、嵌めてみることにしました。

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動輪のカバーは、短いネジで留まっているだけなので、簡単に外れます。

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そのまま、車輪を引き出し・・・。

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ボディとつないでいるシャフトを外し、さらに動輪同士をつないでいるシャフトも外します。

小さなピンで留まっているだけなので、無くさないよう、注意が必要です。

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「6Φ」のトラクションゴムを嵌めてみたところです。

ほぼ、ピッタリに見えるのは私だけでしょうか?

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しばらく走らせてみましたが、何の問題もなく走っております。

 

今回も、めでたし、めでたしです。

 

 

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