C57(MA) 動輪を分解してみた 2-2(組み立て編)
シリーズものは内容が少し違っても、枝番「1」のところに分類してあります。
C57(MA A9902)。
もう20年も前のモデルですが、まだまだ元気に走ります。
動輪を外したので、今度は元に戻していきます。
外した逆の順番で元に戻し、嵌めていく。
ただそれだけのはずなのですが、これがなかなか強敵。
ピンがなかなか嵌らなかったり・・・、
動輪をボディに嵌める金色の部品が回ってしまい、これもなかなか収まってくれない・・・。
動輪の位相(上手く説明できません。スイマセン)を間違ったりで、もうクタクタ。
そして追い打ちをかけるように、シャフトの欠品も見つけてしまいました・・・。
こちらはいくつものシャフトがキチンと付いている側。
そしてこちらが問題の側。
本来なら、赤線で引いた部分にシャフトが付いているのですが、それがありません。
まぁ、動きに支障はないし、今まで気が付かなかったんですけどね(笑)。
今回の分解は、トラクションゴムの交換が目的でしたが、蒸気機関車の動輪の構造は、はとても複雑なのだとよく分かりました。
少し頭が良くなった気がするので、きょうも
めでたし、めでたしです。