銀座線(先頭・T車) 長さ調整して、室内灯を取り付け 2-2 (Kato)
銀座線(先頭車両)への室内灯取り付け、2-2です。
前回は、全体の長さを調整し、付いていた抵抗を交換したところまで記しました。
そして出てきた、お決まりの問題(笑)
通電してみると、あらら、手前の二つ一組の方しか点かない・・・。
その理由は、おそらく追加しているカーボン抵抗が関係しています。
テープLEDの光量が強いので、カーボン抵抗を追加して光を抑えています。
下の写真は、違う車両のモノ。
いろいろな色の線が入っているのが、抵抗です。
これを使っているのですが、光量が落ちる=通電量が下がる という現状が起こるため、光らなくなることがあるのです。
しかし、私はへこたれません。
それは、新たな知識を身に付けたからですっ!
「カーボン抵抗を使うからだよね? だったら付いている抵抗だけで済ませてみれば?」
そう、もともと付いているチップ抵抗の値をもっと高くすれば、カーボン抵抗を使わなくても光量は落ちるはず。
思ったが吉日。
早速、チップ抵抗を交換です。
三つのLED 150Ω ⇒ 470Ω
二つのLED 300Ω ⇒ 750Ω
細かい作業ですが、やるしかありません。
困難な作業かと思いましたが、私、思ったより上手くなってました(笑)。
まだちょっと明るい気がしますが、ボディを被せてみましょう。
二つの先頭車両を並べます。
左が今回付け替えたモノ。
明るくなっただけでなく、端までしっかり光が行きわたっています。
分かりやすいように、後部だけで比べてみましょう。
おぉ、ガラス一つ分違うやんけっ!
やっぱり端まで光るとうれしいなぁっ!