東武 5000系 メンテ 2-1(台車の掃除)(MA A-0107)
シリーズものは内容が少し違っても、枝番「1」のところに分類してあります。
東武5000系(MA A-0107)のメンテです。
ヤフオクで購入しておりました。
見るからに古い形ですね。
全身がクリーム色なのも、独特な感じがします。
MAは分解方法が独特なので、「キハ66」の記憶が新しいうちに手がけておこうと思いました。
カバーと下まわりを分けます。
これは、簡単に外れます。
オレンジの部分を外すと台車とモーターが出てきます。
フライホイールの「キハ66」では付いていなかった、スペーサーが付いていますね(赤で囲った部分)。
まず、モーターの左右のシャフトの根元に注油。
これだけで走りが改善されることもあるくらい、大事な作業です。
続いて台車のメンテに入ります。
スペーサーは、細いマイナスドライバーやピンセットで容易に外せます。
外すとこんな感じ。
台車を外します。
左右に少しねじる様にして外しますよ。
いよいよ台車を分解していきます。
ん?
こんなところにネジが?
これでカプラーを留めているのかな?
はい、正解っ!
と書く前に、勝手にカプラーが外れてしまいました。
何とも気の早いカプラーです(笑)。
赤丸で囲った部分が「ツメ」です。
これを外せばバラけるのですが、その固いこと固いこと。
マイナスドライバーが折れてしまうかと思いました。
やっとバラけました。
これだけで一つの達成感。
まだ、何もしてないのにね(笑)。
続きは メンテ2-2 で。