EH10 カプラー交換&初プレート(KATO/3005)
EH10という名の機関車。
二つの機関車がジョイントされている仲のいい機関車です。
カプラ―交換と初のプレート取り付けに挑みました(そんなに大げさなことか?)
正面から見たところ。
最初に付いていたのはアーノルドカプラーです。
もちろん、プレートは付いていません。
今度は側面。
こちらも、プレートはまだ付いていません。
旧型なので、カバーの中はオモリで全体が覆われている感じです。
では早速、分解していきましょう。
二つの車両を鋭角に曲げ、中間のジョイントは外します。
一緒にいたいだろうけど、少しだけ、離れていてね(笑)。
カバーを外し(これが硬かったっ!)、ライトのユニットを外します。
黒い部分は何でしょうね?
これ、遮光用の部品です。
これがないと、点いたライトの光がヘッドライトになるだけでなく、いろいろな方向を
照らしてしまいます。
なるほど、上手く考えられています。
側面から見てビックリっ!
なんとビスで左右のボディが止められ、台車がその間にピッタリとはめ込まれています。
あぁ、道理で。
これじゃ、いつものように台車を下に引っ張っても取れないわけだ。
ビスを緩め、ボディを分解。そのままカプラー部分を取り出します。
上にセロテープが貼ってある。
前の人が貼ったのかな?
それともモトモト?
同梱されていたカプラーに交換。
前の人、残しておいてくれて感謝です。
アーノルドで使っていたバネは使いませんでした。
形は、パーツ売りしてる「カトー N(品番 11-702)」と同じみたい。
さていよいよ、人生初のプレート付けに挑戦っ!
使うのは、全面に一つ、左右に一つづつ。
一つは予備のようです。
ドキドキするなぁ。
予備の一つを残し、切り離します。
ホントにちっちゃい・・・。
くしゃみをしたら、飛んで行ってしまいそうです(笑)。
しかし、小さすぎて指先では上手につまめません。
ピンセットで持ってみましたが、危うく飛ばしてしまいそうになりました。
「何とかならんかのう・・・」
ない知恵を絞り、思いついたのが「これ」。
両面テープです。
綿棒の綿を取り去り、そこにテープを巻き付けます。
この先に、プレートをくっつけてみたいと思います。
上手くつくかな?
うん、大丈夫そうっ!
プレートの向きを考えながら、裏面にプラモデル用ボンドを付けます。
付けすぎるとはみ出してしまうので注意しましょう。
いいねぇ~。
カプラーも変わったし、プレートが付いたことで締まった感じがしませんか?
横から見たところ。
え? セメダインが少しはみ出してる?
いえ、私には見えません(笑)。
グレードアップした雄姿と、一緒に頑張った道具たち。
いやぁ、みんな、よく頑張りました。
でもですねぇ~。
あららな点が二つほど・・・。
あらら その1。
箱の中から、もう一つプレートが出てきました。
前面用と側面用で、使うのが違ったのかも?
でも、もう付けちゃったよ・・・。
あらら その2
これは、本当に「あらら」です。
プレートを切る時に、必要以上に切り過ぎてしまいました。
う~ん、これは明らかにミスですな(他人事にするなっ!)
まぁ、初めてだったし、次はもっと上手くつけましょ。