153系 チップLED(序) 自作ヘッド&テールライト 4-2 (基盤の作成)
シリーズものは内容が少し違っても、枝番「1」のところに分類してあります。
153系(Kato・旧製品)の自作ヘッド&テールライト、4-2です。
以下の写真は、手持ちのチップLEDたちです。
「Side」と書いてあるのは、接着面の正面(以下・正面発光)ではなく、横向きに光るタイプのモノ(以下・側面発光)。
秋月電商、千石電商、エルパラで部品を揃えました。
LEDに関しては、全て「秋月電商」で購入しています。
「A(アノード)からK(カソード)に向かって電気が流れるんだよな? だったら逆に取り付ければ、それぞれの向きで点くんじゃないか?」
基盤は「エルパラ」で購入。
そこに「3228(3.2㎜×2.8㎜)」の正面発光LEDを二つ、逆向きに取り付けました。
しかし、これでは点きませんでした。
「あ、思い出した・・・」
そう、同じ失敗を5㎜砲弾の時にしています。
LED同士が抵抗になり、電気が流れないのです。
「これは、失敗だわ。よし、今度は側面発光を使ってみよう」
接着面に対して、横方向にライトが点くLEDで再挑戦。
使ったのは、1224サイズ(1.2㎜×2.4㎜)です。
また、忘れてはいけないのが、「抵抗」を間に挟むこと。
白いクリップの右側があるのが「抵抗(470Ω)」です。
これを使わず、直接電流を流してしまうと、壊れてしまいますから注意が必要です。
基盤にハンダ付けをして、電流を流してみます。
しかし、本当に小さい・・・。
さぁ、点くでしょうか?
おぉ、点いたっ!
LEDの下の部分に、チップ抵抗をハンダ付けすれば、ユニットの完成です。