C11 メンテ 2-1 (ショート・ホントの原因かも？)

再び、C11(Kato  2002)のメンテの話です。

時折りショートは起こすものの、とても快適に走る C11。

ショートを起こしても、パワーパックを何度か入れ直せば、何事もなかったかのように走り出します。

しかしまた、ショートを起こしてしまう・・・。

そんなことが繰り返されています。

「う～ん、なんで何だろう？」

どうしても解明したくなりました。

分解の細かい手順は省きます。

何度も分解＆組み立てを繰り返してきたので、分解に係る時間も短くなってきました(笑)。

しかし、なかなかショートしそうな箇所が見つかりません。

一体どこに原因があるのでしょうか？

 よくよく見てみても、ショートしてそうな箇所は見つかりません。

でも、ショートするんです。

ホント、不思議ですよねぇ～。

動輪の中かも？ と思い、動輪を外すことも考えました。

しかし、前に分解した際、組み立てるのにとても苦労したことを思いだし、外すのは最終手段とすることにしました。

「これでどうだろう？」

試しに、モーターを乗せずに線路に乗せてみました。

 ショートせずに通電しました。

前後に動かしても問題なく、ライトもキレイに点灯します。

となると、モーター周りが怪しいことになりました。