EF65 カプラー交換&スナバ?回路
EF65 (Kato/3019-1)です。
カプラーの交換、及びスナバ回路というモノを作成しました。
中古で買ったこのモデルは、ウェザリング(色挿し)されていたモノでした。
使っていた方は、少し汚れたイメージを出したかったのでしょう、全体が茶色く塗ってありました。
自分で作った、自分だけの一台。
走る姿を見て、ニヤニヤしていた姿が想像できます。
分解したところです。
真ん中にあるのが、ボディ内の天井に付いていた「重り」。
なるほど、こういうウェイトの方法があるんだと感心しました。
今後の参考にしたいと思います。
早速、カプラーの交換です。
ボディから、運転席&カプラー部分を取り外します。
これがですね、やり方が悪いのかなかなか外れない。
それでも、何とか壊さずに外すことが出来ました。
おいおい、いきなり交換前後の写真かい(笑)。
スイマセン、外れた安心感でそのまま作業してしまい、途中経過を撮り忘れました。
以後気を付けます。
右がもともと付いていたカプラー。
左が取り替えたナックルカプラーです(品番 Z01-239。全長が短い Z01-0244の方が見た目がいいかもしれません)。
(注) 1/30 Z01-0244に交換
続いて「スナバ回路」の作成。
なぜ、このような名前なのか分かりませんが、ヘッド&テールランプがLEDの場合、逆側が少し点灯してしまうことがあります。それを防止する回路のようです。
と言っても、ハンダこてが使えるのであれば、回路の作成自体はそう難しくありません。
「コンデンサー(蓄電池)」を取り付けるだけです。
ライト基盤を取り外します。
とてもシンプルな作りですね。
前後のLEDと抵抗が一つだけ。
以前、oomori様にご紹介いただいた回路です。その際は、ありがとうございました。
この作りも、今後の参考にしたいと思います。
手前に置いてあるのが「コンデンサー(22μF 50V。秋月電商で購入)」。
これをプラスとマイナスにまたがるように取り付けます。
今回は、もともとハンダが付いている LEDの根元に取り付けることにしました。
取り付け完了の図。
「これだけで、本当に逆側が点かなくなるの?」
と思いましたが、本当でした(笑)。
回路の原理は分かりませんが、今回の作業はこれで終了。
珍しく問題なく終わりました。
一番大変だったのは、ボディを外す作業だったのは内緒です(笑)。