EF71 新・パンタの取り付け方(笑)
EF71(MA/9201)です。
とても古い製品ですので、もちろんフライホイールではありません。
それに、とても重いっ!!
ライトも麦球だし、モーター音もうるさい。
そんなマイナス点ばかり目に付きますが、「古くても頑張ってるぜ」感があって、何となく好きなんですよ(笑)。
とは言うものの、いろいろと細かいパーツに目が行くようになってしまったので、パンタグラフが壊れているのが気になるようになってしまいました。
ご覧の通り、あるのは上半分だけ。
MA社の場合、パーツ部品は数種類しか販売されておりません。
「修理」という対応になるため、純正品を手に入れるのは難しい。
「ないなら、違う方法でやるしかないじゃん」
という持論に基づき、対応策を練ってみました。
右がMA社のモノ、左がパーツ箱から見つけ出したモノ。
そう、違うパンタグラフを取り付けようと思ったのです。
そこで問題となるのが、屋根上の取り付け穴。
画面ですと少し分かりにくいですが、MA社のモノには、中央に突起があります。
一方、左のモノには突起物がありません。
その特長を活かします。
満を持して「ねり消し」登場っ!
さぁ、どうすると思いますか?
ヒントその1。
パンタ台の下に取り付けます(ん? 答え言ってる?)
屋根の上も、突起物が入る穴を埋めるようにして「ねり消し」を付けます。
さぁ、この後、どうなるでしょう?
ヒントその2。
上から押し付けます(だから答え言ってるって)。
こんな感じになります。
何となく、サマになっていませんか?
この時点で、ワクワク感が止まらない。
だってずーーーと、壊れたパンタのままでしたから。
ねり消しの量、パンタの角度を微調整。
少し力を入れるとズレるのは、いいことなのか、悪いことなのか・・・?
雨風にさらされるわけでもなく、強い力がかかるわけでもない。
そう考えると、十分にいい出来だと思いませんか?
思いますよね?