103系のはずが201系(笑)-2-1
103系を色とりどりに揃えようという計画。
求めていた色が見つかり、いよいよ大詰めっ!
のはずだったのですが・・・。
探していた「青色」と旧製品(屋根外しタイプ)と分かっていながら購入した「黄色」。
屋根外しタイプは、集電対応ではないため、台車の集電、室内への集電など、様々な加工をしなければなりません。
手慣れている人には楽しい加工かもしれませんが、不器用な私にとっては加工は極力避けたいモノ。
ではなぜ、旧製品と分かっていながら購入したかというと・・。
なんと、300円っ!
しかも・・・。
台車をご覧ください。
車輪こそ古いモノですが、台車は集電対応のモノ。
集電金具は、手持ちのモノを再利用すればいい。
そう考え、購入を決めました。
そして求めていた「青色」の車両。
こっちが本題です。
値段は 900円なり。
パンタグラフ付きの中間車で、この値段でした。
「まぁ、相場やね」
台車が集電対応だということを確かめ、先ほどの黄色の車両と共に購入を決めました。
異変に気付いたのは、このように線路に乗せてからです。
「ん? 屋根が違うじゃん?」
お気づきになりますでしょうか?
他の車両は丸ですが、「青色」の屋根だけ、四角いモノが並んでいます。
側面の型番を見てみると「201」系。
103系の後継モデルです。
先頭車両ならまだしも、型番のよく分からない私には、中間車の違いを短時間で見分けることは至難の技でした。
文字が薄くて上手く取れませんでしたが、「モハ 201-170」と書いてあります。
旧製品の次は、型番違い。
いやぁ、いろいろと上手くいかないものですねぇ。