銀座線(T車) 室内灯交換 2-1 (Kato)
銀座線(Kato 10-864)の室内灯交換を続けます。
手前の窓、何とな~く、銅線が見えません?
室内灯の銅線です。
これがなくなると、とってもすっきりするはず。
まず、ボディと下まわりを分解。
300連と600連を接続しています。
これでは端まで光は届きませんねぇ~。
お、画面の左下の部分が窓から見える銅線ですね。
室内灯ユニットを作成。
と言っても、ブリッジダイオード(以下 BD)と抵抗を足しただけですが(笑)。
あ、あとコンデンサー(蓄電器)か・・・(真ん中のハンダの部分)。
先頭車でもなく、M車でもない中間車。
一番楽に作業が出来るはずです。
が、やはり問題が・・・。
まず大した問題でもないことから。
テープLEDの端の部分です。
同じ中間車のM車の時には折り曲げていましたが、このように切り取ってしまいました。
これくらいは切り取っても問題ありません。
この問題は、あっという間に解決です(笑)。
そのまま天井裏に張り付けます。
端を切り取ったので、天井裏にピッタリとの長さとなりました。
今回は、抵抗(片方は銅線のみ)から窓下を通す部分に一工夫。
今までは、テープLEDを天井裏に貼ってからアルミテープを巻いていました。
しかし、接触不良を起こすことが多かったので、このように先に巻き付けることにしました。
ボディにセットっ!
キチンと場所を確認してからアルミテープを巻き付けたので、上手いこと窓下を通りました。
もう一度、巻いている部分をしっかり押し付け、通電不良を起こりにくくします。
通電チェックも無事終わせ、いざ下回りと合わせようとしましたら、第二の問題が出てきました。
「何で? 一番楽なはずじゃん?」
ちょっとへこたれそうになりますが、頑張って乗り越えます。
赤丸を付けたところが問題の部分。
上の赤丸は、部品が欠けています。
下の方は部品こそ残っていますが、根元がグラグラ。
いつ欠けてもおかしくない状態です。
しかし、1センチにも満たない、ほんのちょっとした部分に、こんなに手間がかかるとは思いませんでした・・・。