のほほん Nゲージ

鉄道に詳しくないけど、模型好き

銀座線(T車) 室内灯交換 2-1 (Kato)

銀座線(Kato 10-864)の室内灯交換を続けます。

手前の窓、何とな~く、銅線が見えません?

f:id:hanihiro65:20191129095902j:plain

室内灯の銅線です。

 これがなくなると、とってもすっきりするはず。

 

まず、ボディと下まわりを分解。

300連と600連を接続しています。

これでは端まで光は届きませんねぇ~。

f:id:hanihiro65:20191129095906j:plain

お、画面の左下の部分が窓から見える銅線ですね。

 

室内灯ユニットを作成。

と言っても、ブリッジダイオード(以下 BD)と抵抗を足しただけですが(笑)。

あ、あとコンデンサー(蓄電器)か・・・(真ん中のハンダの部分)。

f:id:hanihiro65:20191129095852j:plain

先頭車でもなく、M車でもない中間車。

一番楽に作業が出来るはずです。

が、やはり問題が・・・。

 

まず大した問題でもないことから。

f:id:hanihiro65:20191129095915j:plain

テープLEDの端の部分です。

同じ中間車のM車の時には折り曲げていましたが、このように切り取ってしまいました。

これくらいは切り取っても問題ありません。

この問題は、あっという間に解決です(笑)。

 

そのまま天井裏に張り付けます。

端を切り取ったので、天井裏にピッタリとの長さとなりました。

f:id:hanihiro65:20191129095852j:plain

今回は、抵抗(片方は銅線のみ)から窓下を通す部分に一工夫。

今までは、テープLEDを天井裏に貼ってからアルミテープを巻いていました。

しかし、接触不良を起こすことが多かったので、このように先に巻き付けることにしました。

 

ボディにセットっ!

f:id:hanihiro65:20191129095855j:plain

キチンと場所を確認してからアルミテープを巻き付けたので、上手いこと窓下を通りました。

もう一度、巻いている部分をしっかり押し付け、通電不良を起こりにくくします。

 

通電チェックも無事終わせ、いざ下回りと合わせようとしましたら、第二の問題が出てきました。

f:id:hanihiro65:20191129095912j:plain

「何で? 一番楽なはずじゃん?」

ちょっとへこたれそうになりますが、頑張って乗り越えます。

 

赤丸を付けたところが問題の部分。

上の赤丸は、部品が欠けています。

f:id:hanihiro65:20191129095909j:plain

下の方は部品こそ残っていますが、根元がグラグラ。

いつ欠けてもおかしくない状態です。

 

しかし、1センチにも満たない、ほんのちょっとした部分に、こんなに手間がかかるとは思いませんでした・・・。

 

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 車両加工へ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ