JR 211系 室内灯制作 2-1 (抵抗に抵抗される) (Kato)
室内灯制作、素人ならではの失敗が続いております(笑)。
今回、取り付けてみたのは211系の中間車。
さて、どんな失敗をしたのでしょう?
私が持っているテープLEDは、300連のモノと600連のモノ。
300連は一区切り5センチ、600連は一区切り2.5センチです。
それぞれその中に三つのLEDが付いています。
300連のLEDの間にブリッジダイオード (以下 BD)を取り付け、そこにチップ抵抗(560Ω)をハンダ付け。
LEDの隙間が広いので、BDを取り付けるのが楽です。
300連だけだと室内全てを照らすことが出来ないので、600連を継ぎ足します。
点灯させたところ、300連と600連では明るさが違いました。
600連の方が明るいのです。
「何でだろ? もともとの明るさが違うのかな?」
考えても分からないので、タミヤカラーの「白」を塗り、光量を抑えました。
まだ少し600連の方が明るいですが、何も塗らないよりは光量を抑えることが出来ました。
塗料が乾いたころを見計らって、もう一度通電させました。
すると、どうしたことでしょう。
赤丸で囲ったLEDだけ、黄色く見えていると思います。
そう、点灯してないのです。
見間違いかと思い(イヤ、光ってませんよ・・・)、近くで見ましたがやはり点灯していません (当たり前だって)。
「う~ん、何で光らんの?・・・」
訳が分からず、私は頭を抱えたのでした。