東武 6050系 車内全体を光らせるっ! 4-1(テープLED編)
今回も室内灯の工夫記事です。
私は基本セット(4両)しか持っていません。
全てが先頭車両なのですが、その内、二両だけがヘッド/テールライトが点きます。
残りは点きません。
ライトは点かないのですが全ての車両にライトユニットの枠が組み込まれています。
実はこのライトユニットの枠が曲者(くせもの)。
室内灯を取り付けることを考えると、あまりうれしくないモノでした。
ユニットの枠の分だけ室内のスペースが狭くなり、テープLED(300連×2+600連×1)を取り付けられないのです。
計って比べてみると、約15ミリ程度短い 約11.7mm(通常 12.6~13.1mm)。
実は今回の加工前に、テープLEDを取り付けていた車両があります。
下の写真がそれ。
300連×2 を取り付けているのですが、赤丸で囲った画面の右端が暗いですよね?
光るには光るのですが、「車内全体」とは言い難い光り方です。
これを取り付けた当初は、室内が光っただけで満足していたのですが、今では暗いところがあると気になってしまいます。
プラスに考えれば、それだけレベルが上がった、と言っていいのかもしれません(笑)。
話題が逸れました。
テープLEDの話に戻りましょう。
以前のテープLEDは、屋根裏のどこまで来ていたのでしょうか?
確かめてみましょう。
300連×2をあてがってみます。
画面ではテープLEDが少し浮いていますが、しっかり屋根に押し付けると、約15mm程度のスペースが残りました。
このスペースが光ってない部分となります。
「LED一つ分くらいだ。空いてるスペースに、LEDの単品を取り付ければいいんじゃないの?」
電気に詳しくない私は、そう考えたのですが・・・。
車内全体を光らせるっ! 4-2(テープLED+単体ユニット編)
車内全体を光らせるっ! 4-3(テープLED継ぎはぎドタバタ編)