のほほん Nゲージ

鉄道に詳しくないけど、模型好き

室内灯比較 2-1(LEdの数・BDの移設)

今回、室内灯の改良を試みました。

どこが変わったのか、今までのモノと比較してみましょう。

 

まずは、下の写真をご覧ください。

f:id:hanihiro65:20190406051552j:plain

右が新しい方法のモノ、左が今までのモノです。

変更箇所をまとめてみます。

 

1 テープLEDの数

   6灯⇒9灯へ(300連×2+600連×1)

2 BD(ブリッジダイオード)の移設

   テープLEDの端⇒LEDの隙間

3 コンデンサー交換

   積層セラミック⇒積層チップ

4 抵抗交換

   炭素⇒チップ

5 下まわりからの集電

   車両の端⇒車両の側面

 

おぉ、五箇所っ!

一度にこんなに替えたから、時間がかかったんですね(3時間近くかかりました・・・)。

順にご説明致しましょう。

 

まず、LEDの数を増やしました。

室内を照らすのに、どうしても端がキレイに光らない・・・。

最初は室内が光っただけで満足していたのですが、段々と目が肥え、もっとキレイに光らせたくなりました。

私がメインで使っているのは、300連のテープLED。

これを二区切り分使うと、車両内のほとんどを照らすことが出来ますが・・・。

 

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向かって左側が今までの方法で付けていたモノ。

赤丸で囲った両端にLEDがついてないので、どうしても端の辺りが暗くなってしまいます(テープLEDの上の銅線は、落ちてこないようにしたストッパーです)。

 

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並べる画像が反対になってしまいましたが、左が改良した方です。

テープLEDを継ぎ足し、端から端までびっしりになりました(300連では長すぎたので、600連を使いました)。

これで、どこの部分でもまんべんなく照らしてくれることになりました。

 

2

続いて、BD(ブリッジダイオード / DIP型 1000Vpk  1.5v)の取り付け箇所を工夫します。

 

 BDは、どちらに進んでもLEDが光るようにするために必要な部品。

これを付けないと、どちらか片方に進んだ時にしか光らないのです。

テープLEDで屋根裏全体が埋まってしまたため、どこかに取り付け箇所を作らなければなりません。

 

以前、どなたかのサイト(スイマセン、忘れてしまいました)で、BDの裏側に両面テープを貼り、LEDの隙間に取り付けた記事を目にしたことがあります。

それをマネしてみました。

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左が改良した方です。

LEDの隙間にBDが隠れているのがお分かりでしょうか(全然隠れてないべ)?

銅線での延長配線をしなくてはならないものの、キレイに収まりました。

これには、私もびっくりです。

 

「室内灯比較 2-2」に続きます。

※加工は自己責任でお願いします。

 

 

dream2.hatenablog.com

 

 

 

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