マニ60 室内灯改良 2-2 (導電テープでなくても?)
マニ60 (Kato)の室内灯改良の続きです。
2-1 で、両面導電テープを使うことにした、と記しました。
純正の銅板の代わりにテープを貼り付け、室内まで電気を通します。
「純正の銅板を取り付けなくても、台車から集電できるかも?」
と思っていましたが、残念、導電テープまで台車からの銅板は届かず、集電出来ませんでした。
なので、このように折り曲げ、導電テープに接触させました。
屋根をキチンと付け直す前に、点灯チェック。
うん、大丈夫そうっ!
せっかくなので、もう少しコダワリたいと思います。
純正の銅板を利用すると、矢印のところから中の銅板が見えてしまいます。
模型を見て夢の世界に浸りたいのですが、急に現実に引き戻され、寂しい気持ちを持っていました。
そこで一工夫。
導電テープと接触するならば、どこでも大丈夫なはずです。
窓のない、丸を付けた辺りで集電してみましょう。
おぉ、いい感じ。
どこから集電しているか、全く分かりませんっ!
これは、嬉しいっ!!
室内灯自体も、一工夫したいと思います。
屋根の内側に、両面テープで留めているのですが、室内に垂れ下がることがしばしばあります。
屋根を外したくないので、木工用ボンドでしっかりと留めることにしました (原液で付けましたが、ちょっと強いかも? 次は薄めて使います)。
うん、キレイに光ってる。
いい感じじゃないですかっ!
「でも、気付いちゃったんだよな・・・」
そう、ブログを書いている間に気づいたことがあります。
それは、「両面」のメリットを全く使ってないこと。
テープの表面だけを使っているので、ただのアルミテープでもよかったのです(笑)。
もともと、失敗だらけの工作ばかり。
まぁ、こんなもんですよ \(@・@)/