のほほん Nゲージ

鉄道に詳しくないけど、模型好き

マニ60 室内灯改良 2-1 (強力な助っ人・導電テープ) (Kato)

マニ60(Kato)です。

旧車両ですが、製品自体も古いモノ(笑)。

ずい分前に自作室内灯を取り付けていたのですが、それを改良したいと思います。

 

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昔のKato製は天井を外さなければ、室内灯を取り付けることが出来ません。

ボディと下まわりが「パカッ」と外れるようになったのは、いつからなのでしょうね?

 

これが、外したところです。

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二枚の集電板が、下から飛び出ています。

純正でしたら、これにぴったりハマる部品を取り付けて室内灯を差し込むのですが、自作ですのでそのような部品はありません。

 

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Nゲージ、工作ともに今よりもっと慣れていなかった当時(2016年ころ)、天井裏に取り付けた室内灯から伸びた線(赤丸で囲った部分)と、下まわりの銅板を接触させて点灯させていました。

はい、勘のいい方はもうお気づきですね。

ショートしまくりです。

仕切りがないので銅板同士もくっつくし、室内灯から伸びた足も

接触すべきでない方にもくっついてしまいます。

 

直すのには天井を外す⇒ 外すのが面倒⇒ じゃぁ、止めよう

と言う図式が出来上がり、しばらく目につかないところに隠しておりました(笑)。

 

イヤなものですねぇ、こんな時だけ記憶力を発揮して、「いつか、やらんとなぁ・・・」と覚えているなんて。

 

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そしてついに、強力な助っ人を見つけ出したのですっ!

そのおかげで、「改良」へと踏み切る勇気が出てきました(そんなに大げさなことじゃないべ?)。

 

右端にあるのがそれ。

「両面導電テープ」。

文字通り表面だけでなく、裏面のテープ面も導電する優れものです。

 

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Katoの旧製品は、屋根とボディだけでなく、ボディと下まわりもハマるように留まっています。

それを分解し、導電テープを貼ります。

こちらは、台車と接触する側。

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こちらが、室内側。

純正の銅板を通していた穴を利用し、テープを室内まで伸ばします。

これでショートすることなく、室内まで電気を通すことが出来るはず。

我ながら明暗、チガッタ、名案です。

続きは、2-2までお待ちください。

 

 

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