東武30000系&10000系 アームパンダは嫌いっ!(GM4085+α)
先日、ある中古屋さんに行って衝動買いしてしまいました。
ここ最近、東武の車両の勢力が増しています(笑)。
品番は 4085、グリーンマックス (以下、GM)のモノです。
中間車四両の設定なのでモーター車は付いていません。
しかし二両、先頭車が入っています。
ありがたいことに、ヘッド・テールライトも点きます。
店内をうろうろしていたら、同じボディカラーの動力車も見つけました。
「これで走らせられるっ!」
先ほどの四両と合わせて、これで五両。一両分、長い編成を楽しめそうです。
しかしモノゴトはそんなに上手くはいかないもの。
破格値と思って買った動力車は、なんと、2モーターよりも古いタイプでした。
音がうるさいだけでなく、室内ほとんどが動力部分。
いずれは室内灯を付けたいと思っているので、このままではいけません。
「確かあったよなぁ?」
家に帰った私は、早速ストックボックスを物色しました。
「へっへっへ。あるじゃん、あるじゃん」
ニヤニヤしながら取り出したのは、GMのモーター車。
私は預言者なので、この日のために買っておいたのです(嘘つけ)。
台車の長さもピッタリ。
やはり、この時のために買っておいたのかもしれません(笑)。
「あれ? 屋根が違うんだ・・・」
ボディを乗せ換えて、気が付きました。
しかし、違いに気付いたのはそこくらい。
10000系と30000系、屋根以外の違いは、未だによく分かりません・・・。
異変や事件は、突然起こるものです。
今回は、夜中の午前2時50分に起こりました。
プチっという小さな音と共に、パンタグラフの部品が外れたのです。
「うわっ。取れちゃった・・・」
普通のパンタグラフを直すのも、私にとっては難しい作業です。
かと言ってこのままにしておいても、明日になってはどこがどう付いていたかも、忘れてしまいそう。
人々が寝静まっている中、その戦いは始まりました。
あっちが付けば、こっちが外れる。
パンタグラフの修理はそんなことの繰り返しですが、このアームパンタの方が格段に難しい。
なかなかハマらないし、力を入れると、今度は折れてしまいそうです。
眠い目をこすり、手元が狂いそうになるのを必死に抑えます。
「やっと、終わったよぉ~」
格闘時間、40分。
午前三時半の雄叫びでした。