のほほん Nゲージ

鉄道に詳しくないけど、模型好き

 東武 6050系 メンテ2-1(災難なモーター)(GM)

シリーズものは内容が少し違っても、枝番「1」のところに分類してあります。

 

気に入った車両は、つい走らせたくなりますよね。

もっと言えば、ギクシャクせず、静かに走ってくれれば何も言うことはありません。

 

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後ろ側のカプラー交換を終えた東武 6050系

写真で見ても、好きな顔です。

先頭部分のカプラーは、まだどのようにするか決めていませんが、

先頭車とモーター車をつなげて走らせています。

しかし、2モーターのせいなのか、思った以上にモーター音が鳴ります。

 

 

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「油を注したら違うかも?」

と、シャフトの根元にKatoのユニクリーンオイルを注しました。

その浅はかな考えが、とんでもない結果を招くなんてこの時の

私には想像すらできませんでした。

 

f:id:hanihiro65:20181130165159j:plain油を注したのは赤丸を付けた部分。

他メーカーでもよく注油するところです。

画面を見てお分かりの方もいらっしゃるかもしれませんが、

向かって右側のモーターが動かなくなってしまいました。

電気を通すとパワーパックのショートランプが点いてしまいます。

中にオイルが入り込み、ショートしてしまった可能性が高いです。

 

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回転するブラシ部分がむき出しなら、そこでオイルを拭き取ることも出来たかもしれません。

しかしこのようにカバーされていたため、そのカバーを取るだけでも一苦労でした。

外すには外せたのですが、カバーとブラシの隙間が狭いため、細いドライバーや綿棒も入れることすら出来ません。

 

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そして追い打ちをかけるように、黒いカバーの中の磁石が外れました。

右下の画面にあるのが磁石です。

本来なら、右の赤丸の部分に付いているモノ。

左の赤丸の中のように金具に付いているはずなのです。

それが外れました。

格闘すること15分。

金具に取り付け直そうとしましたが、上手くいきません。

仮に付け直せたとしても、モーターが再び回るとも限りません。

 

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「あ~あ、お気に入りの車両なのになぁっ!

カプラーの交換もしたのになぁっ!!」

モーター車がなければ走りません。

それは、素人の私でも分かります(笑)。

 

このままでは「鉄コレ」化となってしまいそう。

どうしましょう・・・。