一番上の脚 シースルー化
我が家のレイアウトは、四段重ね。
左右四本の曲線と奥・手前それぞれ三本の直線。
それが基本です。
上から二段目だけがクネクネと走りますが、その他は引き込み線以外、このレイアウトが全てとなります。
三段目、四段目はラックの天板を使っていますが、上の二段は使っていません。
いろいろと頭をひねらせながら、線路を支えております。
「まずは作ってみっかぁ~」
と作り始めたので、最近アラが目立つようになりました。
その中でも、一番気になるのがこれ。
一番上の段を支える支柱です。
しっかりと支えてくれるのですが、金具で支えているのがバレバレ。
夢の世界に入りたいのに、そこを走る列車を見るたびに現実に引き戻されます。
さらに悲しいことには、目の高さと一緒なんですよ。
しかも目の前(笑)。
向かって左側から見たところ。
写真を撮るために左に移動しましたが、通常はこの金具の少し右に座っています。
左手を伸ばしたら、触れるほどの近さにある金具。
空想の世界に浸りたいのに、これを見るたびに現実に引き戻されてしまいます(笑)。
メタルラックの脚も現実感があるのですが、四隅にあるため、それほど
気になりません。
「向こうが見えたら、少しは違うんじゃないか?」
気になり出したら、いつまでも気にしてしまう性格。
明日の仕事にも響きそうなので、早速作ってみることにしました。
このプラ専用カッターで、作業開始です。
2.5段目を作る時に使ったプラ板と同じもの。
端材として売っていたので破格値でした。
それと端材の木を少々。
プラ板は幅1.5センチで切りました。
木よりも切りにくいので、いい汗をかけました。
でも、上手く切れたでしょ?
今まで付けていた金具を外します。
「長いこと、アリガトね」
ラックに直付けしていた金具だけ、もしかしたら使うかも? と外さずにいて大正解。
まだ金具が見えますが、替える前よりもずっといい。
そのうち、金具の部分を何かで覆いましょうかね。(^^)