三段のお重 2-2 無理やり2.5階
メタルラックの上で展開しているレイアウトは、トミックス製のレールを使っています。
280という大きさのカーブを左右四本、奥と手前で直線レールが三本づつ。
計14本のレイアウトです。
決して大きなレイアウトではないので、新たに何かを足すにしても限りがあります。
一番上と二段目の間で考えているのですが、今回はミニレールを多用します。
ただの楕円のレイアウトでは面白くない。
一、二両で走ることを考えているので、その特長を生かし、短いカーブを使うことにしました。
捨てたと思ったレールの箱が出てきました。
でも直線レールばっか(笑)。
肝心のミニカーブレールは捨ててしまった模様です。
一旦はレイアウトを作り上げたのですが、フト手を止めて考えました。
車両、入れ替えるよね?
一種類だけ走らせるわけじゃないよね?
いちいち取り換えるのって面倒じゃん?
今までのレイアウトでも、ポイントを多用し引き込み線を作って車庫にしています。
このレイアウトでも同じように車庫をつくれないか?
そんな悪魔のささやきが聞こえてきました(笑)。
はい、押しちゃいました。
ポチっと押しただけで購入終了。
午前中に押したのに、夜には届きました。
恐ろしい世の中です(笑)。
続けて橋脚を作ります。
これは実際に近くのDIYで購入。
丸い木を支柱にして、上下に薄い板を貼り付けます。
ネジで固定せず、両面テープを使用。
これなら角度を変えたり、支柱の木の高さを微調整したりできます
(しないで済むならそれが一番なんですが)。
支柱完成図なり。
現物合わせで、高さを調整しながらひたすら作り続けます。
後で数えたら、11個も作っていました(汗っ)。
今回のために買ったプラスチック用のカッターとプラ板。
「けがく」ように何度も同じところを切り、傷が深くなったところでポキっ。
初めてにしてはキレイに折れました。
今回大活躍した、透明プラ板がこちら。
実際に触ってこれに決めました。
プラと言っても、いろいろあるのね・・・。
下にレールがあるので、真下に支柱を立てられません。
線路の左右に支柱を立て、その上にプラ板を乗せ、レールをその上に敷きました。
緑のクリップで止まっているのは100均で買った、プラ板。
シートと書かれているので、プラ板という言葉はふさわしくないかもしれません。
その言葉通り、ペラペラです。
ちなみに私は、英語はペラペラではありません。
え? 関係ない?
あ、そう・・・。
自由に曲げることが出来るので、奥と手前で挟み込むようにします。
ガイドレール付き、なしに関わらず、もしもカーブで落下したら・・・。
そんなことを考え、3段目のレールまでもを覆うように落下防止シートとして
活躍してもらうことにしました。
似たようなものを、高速道路で見たことがある気がする。
でも、車は落下しないよね?
プラ板を利用し、車庫を作成。
四編成まで停められるように、工夫を凝らしました。
ミニポイントとミニレールがここでも大活躍です。
でも、短い車両しか停められません(笑)。
ホラ、かわいいでしょ?
透明なプラなので、車両が停まっても下は陰になりません。
もう一つには、何を停めましょね?
我が家の車止めは、今のところこれです。
何だか分かりますか?
正体は「ねり消し」でした(笑)。
短い車両は、ホント、かわいいなぁ。
続けて動画をどうぞ。
チョコチョコ走る姿に、にんまり~。