のほほん Nゲージ

鉄道に詳しくないけど、模型好き

03 室内灯

テープLED 半端に切れた部分を再利用 2-2

半端に切れたテープLED、一回で書き終えたつもりでした。 「こっちも点かないよね? 何でだろ?」 そう、三つ一組のテープLEDは、チップ抵抗が残っている方も点きません。疑問に思ったので、こちらも研究&検証してみました。 実は上の写真に写っているテー…

テープLED 半端に切れた部分を再利用 2-1

室内灯につけるのに、とても便利なテープLED。 300連のモノと600連のモノを、車両によって使い分けたり、つなげたりして使っています。 しかし、上の写真のように車内に出っ張りがあると室内全体に行きわたらせることが出来ません。 「LED一個や二個で光ると…

オハ50 室内灯 降りかかった困難 5-5(Tomix)

関連する内容の記事が多くなるため、 5つの項目に分けて記しています。 1 現行の自作室内灯 2 純正・再利用 3 夕庵式 4 現行&拡散 5 接点 降りかかった災難 5-5 最終章です。 それは、突然に起こりました。 「ん? 点かないぞ?」 夕庵式を取り入れた…

オハ50 室内灯 降りかかった困難 5-4(Tomix)

関連する内容の記事が多くなるため、 5つの項目に分けて記しています。 1 現行の自作室内灯 2 純正・再利用 3 夕庵式 4 現行&拡散 5 接点 降りかかった災難 5-4 です。 三つの室内灯(自作 テープLED・純正再利用・夕庵式)の中で、外から見えないの…

オハ50 室内灯 降りかかった困難 5-3(Tomix)

関連する内容の記事が多くなるため、 5つの項目に分けて記しています。 1 現行の自作室内灯 2 純正・再利用 3 夕庵式 4 現行&拡散 5 接点 降りかかった困難 5-3 です。 「夕庵式」という、有名な自作室内灯の作り方があります。 一つの光源をプラ棒の…

オハ50 室内灯 降りかかった困難 5-2(Tomix)

降りかかった困難 2-2 です。 関連する内容の記事が多くなるため、 5つの項目に分けて記していきます。 1 現行の自作室内灯 2 純正・再利用 3 夕庵式 4 現行&拡散 5 接点 いろいろと知識が増えてきたので、新たなことに挑戦してみました。 「純正室内…

オハ50 室内灯 降りかかった困難 5-1(Tomix)

「端までLED」の自作室内灯が完成し、いい気分になっていたのもつかの間、思ってもいない困難が降りかかりました。 記事の内容の多くなるため、5つのページに分けて記していこうと思います。 1 現行の自作室内灯 2 純正・再利用 3 夕庵式 4 現行&拡散 …

JR 211系(T車) 「端までLED」取り付け (Kato)

端まで照らすことが出来る自作室内灯を「端までLED」と名付けました。 照らすことが出来るだけでなく、室内の配線がほとんど見えなのも特徴です。 JR 211系 中間車 「モハ 210」(Kato)です。 中間車は、600連のテープLEDの長さがピッタリ。 まるで純正品のよ…

東武 6050系 リベンジ・端までLED 2-2(T車×二両)

東武 6050系、「リベンジ・端までLED」の 2-2 です。 前の記事では、一両目の問題について記しました。 今回は二両目の問題をクリアし、そして二両ともに取り付けていきたいと思います。 二両目の問題は、これ。 ネジ山を壊してしまったのです。 GMの場合、…

東武 6050系 リベンジ・端までLED 2-1 (T車×二両)

東武 6050系(品番 4553)への、自作室内灯(端までLED)の取り付けです。 四両セットのうち、取り付けの終わっていないのは最後の一両。 しかし、先日付けたはずのT車も点灯しなくなってしまいました。 「ちっくしょうっ! あれだけ苦労して付けたのにっ!」 …

JR 211系 室内灯制作 2-2 (抵抗に抵抗される) (Kato)

211系(Kato)の室内灯制作 2-2です。 300連と600連のテープLEDを繋げたところ、何故か点かないLEDが出来てしまったところ(画像の中央の黄色いLED・点灯すれば白色になる)で、2-1 は終了していました。 今回はその続きとなります。 「二つの違うLEDを繋げた…

JR 211系 室内灯制作 2-1 (抵抗に抵抗される) (Kato)

室内灯制作、素人ならではの失敗が続いております(笑)。 今回、取り付けてみたのは211系の中間車。 さて、どんな失敗をしたのでしょう? 私が持っているテープLEDは、300連のモノと600連のモノ。 300連は一区切り5センチ、600連は一区切り2.5センチです。 …

東武 6050系 室内灯取り付け 3-3 (T車編)

「東武 6050系 室内灯取り付け」の最終章です。 手持ちの車両は四両編成。 先頭車両(T車)、中間車両(M車)と取り付け終えたので、残りはT車が二両となりました。 下の画像は、二両目を作る時に一気に全車両分作ったユニットです。 下回り集電加工、室内灯ユニ…

東武 6050系 室内灯取り付け 3-2 (T車編)

先頭車両(T車)に引き続き、M車にも室内灯を取り付け終えました。 残りは二両です。 今回使用しているテープLEDは、600連と表記があるタイプ。 300連に比べLEDの数が倍なので、LED同士の間隔がとても狭くなっています。 ただ点灯させるだけなら問題ないのか…

東武 6050系 室内灯取り付け 3-1 (M車編)

何とか、車内全体を光らせることが出来るようになりましたので、違う車両にもトライしたいと思います。 T車で上手くいきましたので、今回はM車に挑戦です。 このM車は、正規のGM製ではなく Tomix製に替えてあります。 持ち上げる時に少し外れやすいですが、…

東武 6050系 車内全体を光らせるっ! 4-4(ボディ内通電編)

6050系の室内灯加工、4-4(最終章)です。 やっとここまで来ました。 ボディ内を屋根裏から下回りに通電させます。 先日、考えた方法がコレ ↓↓ 外した窓ガラスの部品にアルミテープを貼る方法です。 しかし今回はこの部品が外れにくかったため、少し違う方法で…

東武 6050系 車内全体を光らせるっ! 4-3(テープLED・継ぎはぎバタバタ編)

6050系の室内灯の続き(4-3)です。 単体ユニットを諦め、やはりテープLEDだけを使うことにしました。 しかし下図のように、300連×2では約15ミリほど隙間が空いてしまいます(画像では20ミリ程度ですが、屋根に押し付けると15ミリ程度になります)。 この15ミ…

東武 6050系 車内全体を光らせるっ! 4-2(テープLED+単体ユニット編)

6050系の室内灯の続き(4-2)です。 まず、いつもの300連×2を作成します。 今回の抵抗は 750Ω。 少し暗めの設定にしました。 上の赤丸で囲ったモノがチップLED。 本当に小さいです。 テープLEDの端に、このチップLEDを付ければ点灯すると思っていたのですが・…

東武 6050系 車内全体を光らせるっ! 4-1(テープLED編)

今回も室内灯の工夫記事です。 主役は、一番のお気に入り車両、東武 6050系(GM)。 私は基本セット(4両)しか持っていません。 全てが先頭車両なのですが、その内、二両だけがヘッド/テールライトが点きます。 残りは点きません。 ライトは点かないのですが全…

室内灯 天井⇒下まわり配線 閃いたっ! (205系 武蔵野線)

205系 武蔵野線(Kato・モハ205-357)です。 テープLEDで室内灯を作ったのですが、思いがけず、閃いたことがありました。 これは完成品。 キレイに光ってますよね? 違う種類のテープLEDをつなげているため、少し明るさが違いますが、今回はお見逃しください(…

スハニ356 室内灯改良 3-3 屋根裏LED 完成) (Kato・屋根外し旧製品)

室内灯改良 3-3 最終章です。 下まわり⇒ボディ内⇒屋根裏への通電の道筋が出来ました。 いよいよ、屋根裏のテープLED改良に入ります。 いやぁ、長かったぁ~。 画像の通り、今までは白色LEDの300連を二つ繋げていました。 端にBDを付け、そこから伸びた銅…

スハニ356 室内灯改良 3-2 (下まわり⇒ボディ内通電 )(Kato・屋根外しの旧製品)

スハニ 35 6(Kato・旧製品)、室内灯改良 3-2 です。 3-1では、「ボディ内の爪を入れる隙間を利用出来ないか?」ということを記しました。 このように、下まわりから室内に通電させようと思いましたが・・・。 結果は「×」。 上手いこと室内に通電しないの…

スハニ356 室内灯改良 3-1 (ツメを利用できない?)(Kato・屋根外しの旧製品)

最近、室内灯記事が続いておりますが、今回もそのネタです(笑)。 スハニ356(Kato製)です。 調べてみると、三等車と荷物室が合体した、三等荷物車でした。 数字も「356」ではなく、「35」と「6」に分かれるようです。 う~ん、勉強になりますね。 私の持っ…

室内灯比較 2-2(コンデンサー・抵抗交換 集電工夫)

室内灯比較 2-2です。 前回は、LEDの数の変更・BDの取り付け箇所の変更でした。 今回は残りの三つです。 3 コンデンサーを変更しました。 コンデンサーとは、蓄電池のような役割のモノ。 電気が流れなくても、ここから給電してくれます。 付けない方もいら…

室内灯比較 2-1(LEdの数・BDの移設)

今回、室内灯の改良を試みました。 どこが変わったのか、今までのモノと比較してみましょう。 まずは、下の写真をご覧ください。 右が新しい方法のモノ、左が今までのモノです。 変更箇所をまとめてみます。 1 テープLEDの数 6灯⇒9灯へ(300連×2+600連×1…

室内灯改革 3-3 (導電テープで室内通電)

室内灯改革、最終章です。 テープLEDの粘着力が弱いため、木工ボンドを塗ります。 屋根裏全体にテープLEDを這わせ、貼りつけました。 画像がないのは、撮り忘れたからです(笑)。 BD(ブリッジダイオード)から伸ばした銅線を、ドアと窓の隙間に貼り付けま…

室内灯改革 3-2 (BDは隙間・導電テープで側面通電)

室内灯改革 3-2です。 黒くて四角いBD(ブリッジダイオード)は、今まではテープLEDの端に付けていました。 それを二つのLEDの間に挟み込みます。 BDから伸びた銀色の部分、5ミリほど離れているので、そのままでは金色の通電部分に届きません。 銅線を介し…

室内灯改革 3-1 (BD設置場所変更・チップあれこれ)

Nゲージに出会い(2015年9月~)、最初のころから室内灯を取り付けてきました。 しかし純正品は高いので、ほとんど買ったことがありません。 自作で頑張っております(笑)。 最初は「夕庵式」という形式、その後はずっとテープLEDを使用しています。 数年が…

マニ60 室内灯改良 2-2 (導電テープでなくても?)

マニ60 (Kato)の室内灯改良の続きです。 2-1 で、両面導電テープを使うことにした、と記しました。 純正の銅板の代わりにテープを貼り付け、室内まで電気を通します。 「純正の銅板を取り付けなくても、台車から集電できるかも?」 と思っていましたが、残念…

マニ60 室内灯改良 2-1 (強力な助っ人・導電テープ) (Kato)

マニ60(Kato)です。 旧車両ですが、製品自体も古いモノ(笑)。 ずい分前に自作室内灯を取り付けていたのですが、それを改良したいと思います。 昔のKato製は天井を外さなければ、室内灯を取り付けることが出来ません。 ボディと下まわりが「パカッ」と外れ…